風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

疲れた者、重荷を負う者を休ませようと

 疲れた者、重荷を負う者は、
だれでもわたしのもとに来なさい。
休ませてあげよう。
マタイ11:28(6/10の週の聖句)

 天にいます神に向かって、
両手を上げ心も上げよう。
哀歌3:41

 目を覚まして感謝を込め、
ひたすら祈りなさい。
コロサイ書4:2

 ルカ14:(15)16~24
 詩36(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句6/10;Ⅱ日曜)

 天の神、主、
「『わたしはある(I AM)』という者」と名乗られる方は、
疲れた者、重荷を負う者の重荷を
ご自身に負ってくださって、
私たちを休ませてくださる方なのですね。

 だから、休息をいただいて、
この方に向かって両手を上げ、
心も上げて感謝と賛美をささげ、
心に去来する一つ一つのこと、
そのすべてのことを申し上げ、
聞いていただき、見ていただき、知っていただくといいのだそうですね。

 そして、この方がどのように思っておられるのかを
聞いて行くことも。
少年サムエルのように
「主よ。お話しください。しもべは聞いております」(Ⅰサムエル3:9)、と。

 けれども、多くの人は、
招かれている、この天の神、主との関係に入ろうとはしないのだそうです。
盛大な宴会に招かれていながら、
いろいろ理由をつけて断った人たちのように。

 それで、天の神、主は、
町の大通りや路地に出かけて行って、
貧しい者や、からだの不自由な者、盲人や、足のなえた者たち、
街道や垣根のところに出かけて行って、
この家が、宴会の席が、いっぱいになるように
とおっしゃっておられるのだそうです(ルカ14:16~24)。

 御恵みによって、
ご自身の家の豊かさを、
楽しみの流れを、
私たちに、心ゆくまで飲んでほしい(詩篇36:8)と。
今日も。

(近くの教会を知りたい等の方は;shkhknsyg3@yahoo.co.jpへどうぞ。)