風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

いつも、私たちと共にいてくださる方に

 見よ、
国々は革袋からこぼれる一滴のしずく、
天秤の上の塵と見なされた。
イザヤ書40:15

 天地の権能を授かったイエスの言葉:
あなたがたは行って
全ての民を私の弟子とし、
父と子と聖霊の名で洗礼を授け、
命じておいた事を全て守るように教えなさい。
私は世の終わりまで
いつもあなたがたと共にいる。
マタイ28:18~20

 哀歌5:1~22
 ヨハネ9:35~41(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句8/10;金)

 イザヤは言います。
「だれが、
天の神、主、
「『わたしはある(IAM)』という者」と名乗られる方の霊を推し量り、
主の顧問として教えたのか。
主はだれと相談して悟りを得られたのか。
だれが公正の道筋を主に教えて、知識を授け、
英知の道を知らせたのか。
見よ。国々は、
手おけの一しずく、
はかりの上のごみのように見なされる」(イザヤ書40:13~15新改訳)、と。

 イエスは、
十字架刑による処刑を受けられ、
死んで、墓に葬られ、
三日目、日曜日の早朝、
死人のうちより新しい霊のからだに復活して、
40日に渡って何度も弟子たち現れたのですが、
そのときに言われたのだそうです。
「わたしは天においても、地においても、
いっさいの権威が与えられています。
それゆえ、あなたがたは行って、
あらゆる国の人々を弟子としなさい。
そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、
また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、
彼らを教えなさい。
見よ。
わたしは世の終わりまで、
いつも、あなたがたとともにいます」、と。

 エレミヤは言います。
「しかし、主よ。
あなたはとこしえに御座に着き、
あなたの御座は代々に続きます。
なぜ、いつまでも、私たちを忘れておられるのですか。
私たちを長い間、捨てられるのですか。
主よ。あなたのみもとに帰らせてください。
私たちは帰りたいのです。
私たちの日を昔のように新しくしてください。
それとも、あなたはほんとうに私たちを退けてられるのですか。
きわみまで私たちを怒られるのですか」(哀歌5:19~22)、と。

 生まれつき目が見えなくて、
道ばたで物乞いをしていた男性。
エスは、
「この人が盲目に生まれついたのは、
この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。
神のわざがこの人に現れるためです」と言われ、
地面につばきをして、そのつばきで泥を作り、
そして、その泥を盲人の目に塗って、
「シロアムの池に行って洗いなさい」と言われた。
そこで、彼は行って、洗うと見えるようになったのだそうです。

 ユダヤ人の指導者たちは、
エスをキリストであると告白する者は、
会堂から追放すると決めていたのだそうです。

 イエスは、ユダヤ人の指導者たちが、そ
の見えるようになった盲人を追放したことを聞き、
彼を見つけ出して言われた。
「あなたは人の子を信じますか。」
その人は答えた。
「主よ。その方はどなたでしょうか。
私がその方を信じることができますように。」
エスは彼に言われた。
「あなたはその方を見たのです。
あなたと話しているのがそれです。」
彼は言った。
「主よ。私は信じます。」
そして彼はイエスを拝した(ヨハネ9:35~38)。

 私たちは、この方に何と言いましょうか。
それとも、
「主よ。お話しください。
しもべは聞いております」と
お答えしましょうか。
 今日。

 

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