風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

ことばが真実であることを、事実をもって証明してくださり

 私たちの神よ、

私たちを見捨てることも、

見放すこともなさらないでください。列王記上8:57

 

 弟子たちは出かけて行って、

至る所で宣教した。

主は彼らと共に働き、

彼らの語る言葉が真実であることを、

それに伴うしるしによって

はっきりとお示しになった。マルコ16:20

 

 マルコ3:1~10(11~12)

 Ⅰヨハネ2:12~17(通読箇所)

    (ローズンゲン日々の聖句8/1;火)

 

 ソロモン王が、

エルサレムに天の神、主の神殿を建て終り、

ダビデの町から、

主の契約の箱を担ぎ上って神殿の至聖所に安置したとき、

ソロモンは天の神、主に祈って言ったのだそうです。

 

 「私たちの神、主、

「『わたしはある(IAM)』という者」と名乗られる方は、

私たちの先祖とともにおられたように、

私たちとともにいて、

私たちを見放さず、

私たちを見捨てられませんように」(新改訳)、と。

 


 イエスは、

十字架刑での処刑を受け、

墓に葬られ、

三日目に死人のうちより新しい霊のからだに復活し、

40日に渡って何度も弟子たちに現れ、

神の国のことを語ったのち、

オリーブ山で、弟子たちが見守る中、

上げられ、

雲に迎えられて見えなくなられたのだそうですが(使徒1:3~9)、

弟子たちに言い残されたのですね。

 

 「全世界に出て行き、

すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。

信じてバプテスマを受ける者は救われます。

しかし、信じない者は罪に定められます。

 

 信じる人々には次のようなしるしが伴います。

すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、

新しい言葉を語り、

蛇をもつかみ、

たとい毒を飲んでも決して害を受けず、

また、病人に手を置けばいやされます。」

 それで、弟子たちは出かけて行って、

いたるところで福音を宣べ伝えたのですが、

主は彼らとともに働き、

みことばに伴うしるしをもって、

彼らが語たることばが真実であることを

証明してくださったのだそうです。


 イエスが、会堂で、片手のなえた人に、

「手を伸ばしなさい」と言うと、

彼は手を伸ばすことができ、

その手は元どおりになった(マルコ3:1~5)のだそうです。

 

 〔父である神〕は、

みことばに伴う事実によって、

その言葉がご自身の意思であることを

証明してくださるのだそうですから。

 〔父である神〕は、

私たちが、

エスの御名によって、罪が赦されていること、

聖書のことばを通して、

初めからいる方、

この天地の造られる前からおられる方、

「御父」を知ったこと、

 

 そして、私たちにうちにおられる「強い方」、

「神のみことば」が内にとどまっていて、

悪い者、サタンに打ち勝っていること、

 

 世、

世にあるもの、

肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢などは、

この世から出たもので、

御父から出たものではないことを知り、

御父を愛する愛を心に置いてくださる(Ⅰヨハネ2:12~17)、

 

そのことばの事実を現してくださるのだそうですから。

〔聖である霊〕と呼ばれる方によって。
見捨てることも、見放すこともなさらないで。

今日も。

 

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