風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

約束されたことは、果たしてくださるのだそうです。必ず。

 主はヤコブに言われた。

「わたしは、

あなたに約束したことを果たすまで

決して見捨てない。」創世記28:15

 

 信仰によって、

ヤコブは死に臨んで、

ヨセフの息子たちの一人一人のために

祝福を祈りました。ヘブル書11:21

 

 ヤコブ1:1~6(7~11)12~13

 ガラテヤ書1:6~10(通読箇所)

   (ローズンゲン日々聖句9/25;火)

 

 天の神、主、

「『わたしはある(Iam)』という者」と名乗られる方は、

私たちに対しても、

「約束したことを果たすまでは決して見捨てない」と仰ってくださる方、

なのですね。

 

 そして、そのヤコブは、

死に臨んで、

この方への信頼において、

心に来たこの方の御思いのとおりに

一人一人に祝福(相続の遺言)をしたのだそうです。

 

 

 人間的な見かたによれば、

エスの弟にあたるヤコブは、

手紙で書き送っています。

 

 私の兄弟たち。

さまざまな試練に会うときは、

それをこの上もない喜びと思いなさい。

信仰がためされると忍耐が生じるということを、

あなたがたは知っているからです。

 

 その忍耐を完全に働かせなさい。

そうすれば、あなたがたは、

何一つ欠けたところのない、

成長を遂げた、完全な者となります。

 

 あなたがたの中に知恵の欠けた人がいるなら、

その人は、

だれにでも惜しげもなく、

とがめることなくお与えになる神に願いなさい。

そうすればきっと与えられます。

ただし、少しも疑わずに、信じて願いなさい。

疑うような人は、風に吹かれて揺れ動く、海の大波のようです。

  ~~ 

 試練に耐える人は幸いです。

耐え抜いて良しと認められた人は、

神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。

 

 だれでも誘惑にあったとき、

神によって誘惑された、と言ってはいけません。

神は悪に誘惑されることのない方であり、

ご自分でだれを誘惑なさることもありません(ヤコブ1:2~6、12~13)。

 この方を信頼して。

今日も。

 

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