風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

ときに応じて食べ物をくださり

 ものみなが

あなたに目を注いで待ち望むと、

あなたはときに応じて

食べ物をくださいます。詩145:15(10/7の週の聖句)

 

 エフライムの腕を支えて、
歩くことを教えたのは、わたしだ。
しかし、わたしが彼らをいやしたことを、
彼らは知らなかった。
ホセア書11:3

 私たちの主の忍耐深さを、
救いと考えなさい。
Ⅱペテロ3:15

 ルカ12:(13~14)15~21
 詩65(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句10/7;Ⅰ日曜)

 

 すべてのものに、

ときに応じて食べ物を与えてくださるのは、

この方なのだそうですね。

 

 けれども、私たちはそれを認めないで、

自分で自分の食糧を得ているかのように思っているのですね。

 

 エフライム(イスラエル)がそうであったように。

 

 そして、自分の一生分の生活費を確保して

安心しようとしているのですね。

 

 あの、畑が豊作で、

大きな倉を建て、

一生食べて行ける作物が確保できて

安心している金持ちのように。

 

 けれども、私たちのいのちは、今

夜にでも取り去られるかもしれない。

そのことを計算に入れようとしない(ルカ12:15~21)。

 

 天の神、主、

「『わたしはある(Iam)』という者」と名乗られる方は(出エジプト3:14)、

そのような私たちをなお、愛し続けていてくださって、

忍耐して待っていてくださるのだそうです。

 

 ご自身と思いを一つにし、

心を一つにして生きてほしい、と。

 

 

ダビデはうたいます。

「あなた(神)は、地を訪れ、水を注ぎ、

これを大いに豊かにされます。

神の川は水で満ちています。

あなたは、こうして地の下ごしらえをし、

彼らの穀物を作ってくださいます。

 

 地のあぜみぞを水で満たし、

そのうねをならし、

夕立ちで地を柔らかにし、

その成長を祝福されます。

 

あなたは、その年に、御恵みの冠をかぶらせ、

あなたの通られた跡には油がしたたっています。

荒野の牧場はしたたり、

もろもろの丘も喜びをまとっています。

牧草地は羊の群れを着、

もろもろの谷は穀物をおおいとしています。

まことに喜び叫び、

歌っています」(詩篇65:9~13新改訳)。

 

 私たちも。

今日も。

 

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