風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

ご自身の座に着かせ、一緒に食事をする関係に入れて

 お前たちは炎の中から取り出された、

燃えさしのようになった。

しかし、お前たちはわたしに帰らなかったと、

主は言われる。アモス書4:11

 

 彼らの中に不誠実な者たちがいたにせよ、

その不誠実のせいで、

神の誠実が無にされるとでもいうのですか。

決してそうではない。

神は真実なお方です。ロマ書3:3~4

 

 箴言3:1~8

 黙示録3:14~22(通読箇所)

   (ローズンゲン日々聖句10/20;土)

 

 天の神、主、

「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方は、

愛によって、

御自身と心を一つにして生きるようにとの願いで造られていながら、

与えられた自由意志でもって、

「神のひとりのようになり善悪を知る」ようになっていて(創世記3:5、22)、

自分の善しと思う道を突き進んでいる私たちが、

御自身に帰って来るようにと願って、

私たちの進む道をふさぎ、止められることがあるのだそうです。

もしかすると、心をひるがえして、

帰って来てくれるかもしれない、と。

 

 それで、パンに欠乏させても、

干ばつで農作物が枯れてしまい、

飲む水に困るようにしても、

イナゴを送ってオリーブの木やいちじくの木を食い荒らさせても、

疫病を送り、また、戦争で多くの者が死ぬようにしても、

また、ソドムとゴモラをくつがえしたようにくつがえし、

炎の中から取り出された燃えさしのように、見る影もないようにしても、

それでも、あなたがたはわたしに帰って来なかったと、

天の神、主は、嘆いておられるのですね。

 

 けれども、神は真実なお方、

私たち人間の側は不誠実であっても、神は誠実を全うし、

ご計画の通りに私たちの救いを全うしてくださるのだそうです。

 

 それで、言われるのですね。

わが子よ。私のおしえを忘れるな。

私の命令を心に留めよ。

そうすれば、あなたの長い日と、

いのちの年と平安が増し加えられる。

恵みとまことを捨ててはならない。

それをあなたの首に結び、あなたの心の板に書きしるせ。

神と人との前に好意と聡明を得よ。

心と尽くして主に拠り頼め。

自分の悟りにたよるな。

あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。

そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。

自分を知恵ある者と思うな。

主を恐れて、悪から離れよ。

それはあなたのからだを健康にし、

あなたの骨に元気をつける(箴言3:1~8)、と。

 

 〔父である神〕は、

御子イエスが私たちに代わって受けてくださった

十字架刑での処刑で、

「神のひとりのようになり、善悪を知る」ようになって、

「的外れ」になっている、

私たち自身である〔生まれたときからの私〕という霊を

処刑済み、死んだものとしてくださるのだそうですから。

 

 そして、受け入れる者に、もう一人の方、

〔聖である霊〕と呼ばれる方を派遣してくださって、

この方によって、私たちの心に御自身の御思いを置いてくださり、

受け入れる者がご自身と同じ思いを思い、

一つ心になって生きるようにしてくださるのだそうですから

(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28)。

 

 冷たくもなく、熱くもない私たちの心を熱く燃やしてくださり、

豊かな者とするために、火で精錬された金を与え、

裸の恥を現さないために着る白い衣を、

目が見えるようになるための目薬を与えてくださり、

共に食事をし合う関係にしてくださるのだそうですから。

 

 そして、イエスと共に

エスが着いておられる座に着く者にも。(黙示録3:14~22)。

 

今日も。

 

(近くの教会を知りたい等の方は;shkhknsyg3@yahoo.co.jpへどうぞ。)

 

 

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