風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

すべての人々に救いを用意されている方に

恵み深い主に感謝せよ。

慈しみはとこしえに。詩106:1

 

 すべての人々に救いをもたらす

神の恵みが現れました。テトス書2:11

 

 Ⅱペテロ3:13~18

 黙示録20:11~15(通読箇所)

   (ローズンゲン日々聖句11/10;土)

 

 天の神、主、

「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方は、

恵み深い方。

慈しみをもって、

私たち、すべての人間を救おうとしていてくださる方なのだそうですね。

 

 〔父である神〕、

〔御子である神〕、

〔聖である霊〕と呼ばれる神が、

それぞれ、全知、全能、永遠不変の方でありながら、

愛のゆえに、自由意思で、自発的に、

思いを同じくし、心を一つにし、行動を一つにし、存在を一つにしておられる。

 

 そして、その、ご自身の一つの中に、

愛のゆえに、

自由意思で、自発的に加わる者をと願われて

私たち人間を創造されたのだそうです。

「さあ、人を造ろう。

われわれのかたちとして、われわれに似せて」(創世記1:26)、と。

 

 それで、

「神のひとりのようになり、善悪を知る」ようになり(創世記3:5、22)、

「的外れ」になって、

ご自身に背き、対立、対抗している私たちを、

なお、惜しみ、大切に思って、

創造の目的のとおりに回復しようと計画してくださったのだそうです。

 

 〔御子である神〕が、

天の栄光の座を後にして、

「女の子孫」(創世記3:15)、人間イエスとして人の世に来られ、

すべての人間の、すべての「的外れ」の責任を御自身に負って、

神に反逆した者、神に呪われたものとなって、

十字架刑での処刑を受けてくださったのだそうです。

 

 私たちすべての人間の

〔生まれたときからの私〕という霊を、

処罰済み、処刑が終わっていることにしてくださるために。

 

 そのうえで、〔父である神〕は、

墓に葬られたイエスを、

三日目、日曜日の早朝、

死人の中から新しい霊のからだに復活させ、

40日に渡って、何度も弟子たちに現れさせ、

神の国のことを語らせた後、

 

 オリーブ山で弟子たちが見守る中、

天に上げ、ご自身の右の座にかえらせなさったのだそうです。

 

 そして、10日後の「五旬節(ペンテコステ)の日に、

このイエスを通して、

約束されていた〔聖である霊〕と呼ばれる方を弟子たちのところに派遣され、

この方によって弟子たちの心に、

ご自身の御思いを置き(エレミヤ31:31~33、エゼキエル36:25~28)、

弟子たちが〔父である神〕と思いを同じくし、心を一つにして、

〔父である神〕がしようと思われることをしていくように

してくださったのだそうです(使徒2章)。

それから、2000年、恵みの出来事として、今の私たちにも。

 

 それで、この救いをいただいた者たちは、

「慈しみはとこしえに」と感謝と賛美をささげながら生きるのですね。

 

 〔聖である霊〕と呼ばれる方により、

〔父である神〕、〔御子である神〕イエスと心を一つにしながら。

 

 やがて、燃えて崩れるこの天と地にあって、

新しい天、新しい地を待ち望みながら(Ⅱペテロ3:12、13)。

 

 この方の御前に出て(黙示録20:11~15)、

「よくやった。良い忠実なしもべだ。

あなたは、わずかな物に忠実だったから、

わたしはあなたにたくさんの物を任せよう。

主人の喜びをともに喜んでくれ」(マタイ25:21)と言っていただける

その日を望みながら。

今日も。

 

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