風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

神から来る霊によって

身を起こして頭を上げなさい。

あなたの解放の時が近いからだ。ルカ21:28(12/9の週の聖句)

 

 わたしは主である。

むなしいしるしを告げる者を混乱させ、

占い師を狂わせる。イザヤ書44:25

 

 愛する者たち、

どの霊も信じるのではなく、

神から出た霊かどうかを確かめなさい。Ⅰヨハネ4:1

 

 ルカ21:25~33

 詩1(通読箇所)

   (ローズンゲン日々聖句12/9;Ⅱ日曜)

 

 私は、

命のある限り、あなたをたたえ、

手を高く上げ、

御名によって祈ります。詩篇63:5

 

 パウロの言葉:

そこで、まず、第一に勧めます。

願いと祈りと執り成しと感謝とを

すべての人々のためにささげなさい。Ⅰテモテ2:1

 

 イザヤ書25:1~8

 イザヤ書14:1~23(通読箇所)

   (ローズンゲン日々聖句12/10;月)

 

 イエスは言われるのですね。

「そして、日と月と星には、前兆が現れ、

地上では、諸国の民が、

海と波が荒れどよめくために不安に陥って悩み、

人々は、その住むすべての所を襲おうとしていることを予想して、

恐ろしさのあまり気と失います。

天の万象が揺り動かされるからです。

そのとき、人々は、

人の子が力と輝かしい栄光を帯びて雲に乗って来るのを見るのです。

これらのことが起こり始めたなら、

からだをまっすぐにし、頭を上に上げなさい。

解放の時、贖いが近づいたのです。」(ルカ21:25~28新改訳)、と。

 

 そして、また、言われるのですね。

「わたしは万物を造った主、

「『わたしはある(Iam)』 という者」だ。

わたしはひとりで天を張り延ばし、

ただ、わたしだけがで、地を押し広げた。

わたしは自慢する者のしるしを破り、

占い師を狂わせ、

知恵ある者を退けて、その知識を愚かにする」(イザヤ44:24~25新改訳)、と。

 

 だから、霊だからといって、

どの霊もみな信じるのではなく、

その霊が神から出た霊かどうかをためし、

確かめるように、と言われるのですね。

 

 イエスを通して来てくださる〔聖である霊〕と呼ばれる方が

私たちの心に置いてくださる〔父である神〕の御思いは、

神である主をたたえ、

すべての人のために、

また、指導的立場にある人のために、

エスの御名によって、

願い、祈り、執り成し、感謝をささげるもの、

なのだそうですから。

 

 「私は天に上ろう。

神の星々のはるか上に私の王座を上げ、

北の果てにある会合の山にすわろう。

密雲の頂に上り、いと高き方のようになろう」(イザヤ14:13~14)とする

サタンとその手下の悪霊たち、

 

 また、そのサタンに誘われて、

「神のひとりのようになり、善悪を知る」ようになった(創世記3:5、22)

私自身である

〔生まれたときからの私〕という霊から来る思いによって行動するのではなく、

〔聖である霊〕と呼ばれる方が心に置いてくださる

〔父である神〕の御思いによって生きるのですね。

 

 この新しい週も。

 

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