風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

今日、ダビデの町で、救い主がお生まれになった

主よ、あなたを呼び求めます。
私の岩よ、
私に対して沈黙しないでください。
詩28:1

 

 今日ダビデの町で、
あなたがたのために救い主がお生まれになった。
この方こそ主メシアである。
ルカ2:11

 

 マタイ1:(1~17)18~21(22~25)
 ロマ書1:1~7
 マタイ1:1~17(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句12/24;月・休)

 

 天の神、主、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方は、
救い主を求める、当時の、民の叫びに答えようとせず、
沈黙しておられたのではなく、
ご計画の時の満ちるのを待っておられたようですね。

 

 その、ご計画の時が満ちて、
その夜、〔御子である神〕は、
救い主として、
私たちすべての人間の背き、「的外れ」の責任を負って
十字架刑での処刑を受けるために、
「女の子孫」(創世記3:15)、
人間イエスとして
この人間の世に来てくださったのだそうです。

 

 旅の途中のことで、宿屋には彼らのいる場所がなく、
石で作られた冷たい飼い葉おけに、
布団にではなく、
布にくるまって寝かされて。

 

 その誕生の次第を12使徒のひとりマタイは次のように記しています。
エスの母となったマリヤは、
ヨセフの妻と決まっていたが、
ふたりがまだいっしょにならないうちに、
聖霊によって身重になったことがわかった。

 

 夫のヨセフは正しい人であって、
彼女をさらし者にはしたくなかったので

(マリヤが身ごもったことについて、
ヨセフには身に覚えのない事であり、
そのことがわかると、マリヤは不倫をしたということで、
さらし者にされ、
石打の刑で殺される可能性さえあった。

 また、当時、婚約しているとはいえ、
結婚するまでに子が生まれるようなことは、
自制心のない者たち、
不品行な者とのレッテルを張られることになった)、

内密に去らせようと(婚約を解消しようと)決めた。

 

 彼がこのことを思い巡らしていたとき、
主の使いが夢に現れて言った。
ダビデの子ヨセフ
(ヨセフもマリヤもダビデ王の家系の一人であった)。
恐れないであなたの妻マリヤを迎えなさい。
その胎に宿っているものは聖霊によるのです。
マリヤは男の子を産みます。
その名をイエス(神は救い)とつけなさい。
この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」

 

 このすべての出来事は、主が預言者を通して言われたことが成就するためであった。
「見よ、処女がみごもっている。
そして男の子を産む。
その名はインマヌエルと呼ばれる。」(イザヤ7:14)
(訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である。)

 

 ヨセフは眠りからさめ、
主の使いに命じられたとおりにして、その妻を迎え入れ、
そして、子どもが生まれるまで彼女を知ることがなく、
その子どもの名をイエスとつけた。」(マタイ1:18~25新改訳)

 

 

 使徒パウロは言います。
この福音(うれしい知らせ)は、
神がその預言者たちを通して、
聖書において前から約束されたもので、
御子に関することです。

 御子は、
肉によればダビデの子孫として生まれ、
聖い御霊によれば、死者の中からの復活により、
大能によって
公に神の御子と示された方、
私たちの主イエス・キリストです。
このキリストによって、
私たちは恵みと使徒の務めを受けました。

あなたがたも、それらの人々の中にあって、
イエス・キリストによって召された人々です(ロマ1:2~6)、と。

 

 私たちも、
このイエスが受けてくださった十字架刑での処刑によって、
「神のひとりのようになり、善悪を知る」ようになっている(創世記3:5、22)
〔生まれたときからの私〕という霊を、
処刑が終わっているもの、死んだものとしていただき、

 

 そして、死者の中からの復活され、
天の、〔父である神〕の右の座に復帰されたイエスが派遣してくださる
〔聖である霊〕と呼ばれる方によって、
〔父である神〕の御思いを心に置いていただいて、
〔父である神〕と思いを一つにしながら生きるように
していただけるのだそうですから。

今日も。

 

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