風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

栄光に輝く御座の前に、ご自身と同じ栄光に輝かせて立たせようと

言(ことば)は肉となって、私たちの間に宿られた。

私たちはその栄光を見た。ヨハネ1:14

 

 見よ、神は私を助けてくださる。

主は私の魂を支えてくださる。詩54:6

 

 あなたがたが罪に陥らないように守り、
また、喜びにあふれて
非のうちどころのない者として、
栄光に輝く御前に立たせることのできる方、
私たちの救い主である唯一の神に、
私たちの主イエス・キリストを通して、
栄光、威厳、力、権威が
永遠の昔から、今も、
永遠にいつまでもありますように。
ユダ書24~25

 

 ルカ2:(22~24)25~38(39~40)
 マタイ4:1~11(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句12/30;Ⅴ日曜) 

 

 神の言(ことば)と呼ばれる方、
〔父である神〕の御思いの表現者であられる方が、
私たち人間と同じ肉体を着て、
私たちの間に住んでくださったのだそうです。

 

 使徒ヨハネたちは、
「私たちはその栄光を見た。
父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。
この方は恵みとまことに満ちておられた」
と証言しているのですね。

 

 まことに、天の神、主は私たちを助けてくださる方、
私たちの魂、いのちを支えていてくださる方。

 

 私たちを罪に陥らないように、
「的外れ」の生き方にならないように守り、
非のうちどころのない者、
誰からも責められるところのない者にして、
大きな喜びにあふれて、
栄光に輝く御座の前に立たせてくださる方。

 

 私たちの救い主である唯一の神であり、
栄光、威厳、力、権威を、
永遠の昔から、今も、
そして、永遠に、世々限りなくまとっておられる方。

 

 その方が、人として、
ヨセフとマリヤの息子として、
私たち人間の歴史の中に来てくださったのだそうです(ルカ2:22~40)。

 

 自分の考えを行なうためではなく、
ひたすら、〔父である神〕の御思いを行なうために(マタイ4:1~11)。

 

 そして、〔父〕から託された、
自分のなすべきその御業を完了され(ヨハネ19:40)、
天の、〔父である神〕の右の座に帰られたのですね。

 

 そして、受け入れる者に、もう一人の方、
〔聖である霊〕と呼ばれる方を派遣し、
この方によって、
〔父である神〕の御思いを私たちの心に置き、
受け入れる者が〔父である神〕と思いを一つにして、
自分の思いを行なうのではなく、
心に来た〔父である神〕の御思いを行なうように(ヨハネ14:12)
してくださるのだそうです。

 

 心を一つにしているものとして、
ご自身の栄光に輝く者にしようと。

今日も。

 

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