風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

恵みと真理が実現して。私たちにも

律法はモーセを通して与えられたが、
恵みと真理は
イエス・キリストを通して現れた。
ヨハネ1:17(1/20の週の聖句)

 

 主よ、あなたは
私が歩くのも伏すのも見分け、
私の道にことごとく通じておられる。
詩139:3

 二羽の雀が
1アサリオンで売られているではないか。
だが、その一羽さえ、
あなたがたの父のお許しがなければ、
地に落ちることはない。
マタイ10:29

 

 ヨハネ2:1~11
 詩107:1~22(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句1/20;Ⅲ日曜)

 天の神、主、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方は、
私たち一人一人を、
その母の胎内で形づくられた方、
私の立つのも座るのも知っておられ、
私の思いの端々まで知っておられる方。

 

 1アサリオン(500円程度)で売られている雀でさえも、
心にかけておられ、
この方の許しがなければ地に落ちることはないのだそうです。

 

 そして、イエスを通して
恵みと真理を実現してくださっている方なのだそうです。

 

 私たちは、この方の満ち満ちた豊かさの中から、
恵みの上にさらに恵みを受けているのですね。

 

 イエスがカナでの婚礼に招かれていた時のように。
その時、1週間ほど続く婚礼の途中で
ぶどう酒がなくなってしまったのだそうですね。

 

 それで、イエスは、宴会の手伝いの人たちに、
きよめのための水ガメに水を満たすようにと言い、
水を口まで満たすと、
その水を汲んで宴会の世話役のところに持って行くよう
言ったのだそうです。

 

 それを味わってみた宴会の世話役は、

花婿を呼んで言ったのだそうです。
「だれでも初めに良いぶどう酒を出し、
人々が十分飲んだころになると、悪いのを出すものだが、
あなたは良いぶどう酒を
よくも今まで取っておかれました」(ヨハネ2:1~11)と。

 

 私たちが、苦しみのときに、主に向かって叫ぶと、
主は私たちを苦悩から救ってくださるのだそうですから(詩篇107:1~22)。

恵みと真理をもって。
この新しい週も。

 

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