風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

砦の塔のように守ってくださる方によって

虐げられている人に、
主が砦の塔となってくださるように。
詩9:10

 

 神は、
昼も夜も叫び求めている選ばれた人たちのために
裁きを行わずに、
彼らをいつまでもほうっておかれることがあろうか。
ルカ18:7

 

 マタイ8:28~34 
 ロマ6:12~23(通読箇所)
  (ローズンゲン日々の聖句2/5;火)


 天の神、主は、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方は、
しいたげられている人、

苦しめられている人の砦となってくださり、
公平な裁きを行ってくださる方。

求める者をいつまでも放っておかれることはない方なのですね。

 

 悪霊につかれ、自分では助けを求めることさえもできない人を、
エスのほうで、その人たちのところに出かけて行って、
悪霊から解放してくださったのだそうですから(マタイ8:28~34)。

 

 そのように、イエスは、
自分では、罪、「的はずれ」を正すことも、
その状態から抜け出することもできない私たちの
〔生まれたときからの私〕という霊を、

ご自身の死によって死んだものとして、
受け入れる者を罪、「的はずれ」から解放し、
ご自身の復活により、
受け入れる者を死者の中から生かされたものとしてくださるのだそうです。

罪、「的はずれ」な在り方から別な在り方が出来る自由な者に。

 〔聖である霊〕と呼ばれる方は、
私たちの死ぬべきからだをご自身の器とし
義の器として、
〔父である神〕の御思いが成るようにと用いてくださるのだそうですから。

今日も。

 

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