風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

喜び歌い、祝わせようと

 朝には
あなたの慈しみに満ち足らせ、
生涯、
喜び歌い、喜び祝わせてください。
詩90:14

 

 私たちの主イエス・キリストの父である神は、
ほめたたえられますように。
神は、
私たちをキリストにおいて、
天のあらゆる霊的な祝福で満たしてくださいました。
エフェソ書1:3


 ヨハネ21:1~14
 ロマ書12:14~21(通読箇所)
(ローズンゲン日々の聖句4/25;木)


 天の神、主、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方は、
朝ごとに、私たちを恵みと慈しみで満ち足らせ、
生涯、私たちのすべての日に、
喜び歌い、喜び祝い、楽しむようにしようとしていてくださる方なのですね。

 

 私たちを、イエスにあって、
天にあるすべての祝福をもって満たし、
祝福していてくださるのだそうです。

 

 私たちを世界の基の置かれる前から、
エスにあって選び、
御前で聖く、傷のない者にしようとしていてくださるのだそうですから(エペソ1:4)。

 

 それで、まず、
【御子である神】が、「女の子孫」として(創世記3:15)、
ダビデの家系である処女マリヤの胎を通して人の世に来られ、
およそ33歳の頃、
私たち、すべての人間の「的外れ」の責任をご自身に負って
十字架刑での処刑を受けてくださったのだそうです。

 

 神と一つになるものをとの願いで造られていながら(創世記1:26、ヨハネ17:21~23)、
「神のひとりのようになり、善悪を知る」ようになって(創世記3:5、22)、
創造の目的から「的外れ」になっている
私たちの〔生まれたときからの私〕という霊を
処刑済み、死んだものとするために。

 

 そのすべての手続きを完了し(ヨハネ19:30)、
墓に葬られたイエスは、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から復活されたのですね。
新しい霊のからだに。

 

 そして、40日に渡って何度も弟子たちに現れ、
神の国のことを語られたのですが、
三度目は、ガリラヤ湖で漁をしていたペテロたち7人に、でした(ヨハネ21:1~14)。

 

 そして、イエスは、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
雲に包まれ、見えなくなられたのだそうです。

 

 「わたしが父のもとに帰ったなら、
あなたがたにもう一人の助け主(ヨハネ14:16、16:7)を派遣する。
だからエルサレムを離れないで、父の約束を待ちなさい。
もう間もなく、あなたがたは聖霊バプテスマを受けるからです」と言い残して。

 そして、10日後の五旬節(ペンテコステ)の祭りの日に、
待ち望んでいた弟子たちに
約束の【聖である霊】と呼ばれる方が来られて、
【父である神】が話そうとしておられる、その思いを
弟子たちの心に置き、
弟子たちは、【聖である霊】と呼ばれる方が弟子たちの心に置かれた
その御思いのとおりに話し出したのですね(使徒2章)。

 

 「見よ。その日が来る。
――主の御告げ―― 
その日、わたしは、
イスラエルの家とユダの家とに、新しい契約を結ぶ。
わたしはわたしの律法を彼らの中に置き、
彼らの心にこれを書きしるす」(エレミヤ31:31、33)。

 

「わたしがあなたがたをすべての汚れからきよめるそのとき、
あなたがたに新しい心を与え、
あなたがたのうちに新しい霊を授ける。
わたしの霊をあなたがたのうちに授け、
わたしのおきてに従って歩ませ、
わたしの定めを守り行わせる。
あなたがたはわたしの民となり、
わたしはあなたがたの神となる」(エゼキエル36:25~28)
と言われた【父】の約束のとおりに。

 

 それで受け入れる者は、
「神のひとりのようになり、善悪を知る」ようになって、
「的外れ」になっている〔生まれたときからの私〕という霊から出て来る思いは、
処刑されたもの、死んだものから出て来た思いであると認めて、
これを御前に差し出し、見ていただきながら、

 

 イエスが【父である神】の右の座から受け入れる者に派遣してくださる
【聖である霊】と呼ばれる方が心に置いてくださる
【父である神】の御思いによって歩むようにしていただけるのですね。

 

 私たちを迫害する者を祝福し、
喜ぶ者といっしょに喜び、
泣く者といっしょに泣き、
互いに一つ心になり、
高ぶった思いを持たず、
身分の低い者に順応し、交わり、
だれに対してでも、悪に悪を報いることをせず、
すべての人が良いと思うことを図り、
自分に関する限り、すべての人と平和を保ち、
自分で復讐することをせず、
「復讐はわたしのすることである。
わたしが報いをする」と仰られる神の怒りにお任せし、
敵が飢えたなら食べさせ、
渇いたなら飲ませ、
悪に悪を返すのではなく、
善をもって悪に打ち勝つようにさせてくださるのだそうです。
【父である神】の御思いのとおりに。

 

 【父】は、私たちを
ご自身の慈しみに満ち足らせ、
喜び歌い、祝わせようと、
あらゆる霊的祝福で満たしていてくださるのだそうですから。

今日も。

 

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