相続分があるのですね。私たちの分も

　人間にとって最も幸福なのは、
自分の業によって楽しみを得ることだと私は悟った。
それが人間にふさわしい分である。ｺﾍﾚﾄ（伝道の書）3：22

　どうか、
光の中にある聖なる者たちの相続分に、
あなたがたがあずかれるようにしてくださった
御父に感謝するように。ｺﾛｻｲ書1：12

　ｲｻﾞﾔ書66：6～13
　ﾛﾏ書15：１～6（通読箇所）
　　　（ローズンゲン日々聖句5/1；水）

　イスラエルでもっとも繁栄した王、栄華を極めたソロモンは言います。
「人は、自分の仕事を楽しむほかに、何もよいことがない」（新改訳）と。

　しかし、パウロは言います。
「光の中にある、聖なる者としていただき、
御国を相続する、
神の子の資格を与えていただく道が開かれている」と。

　天の神、主、
「『わたしはある（I am）』という者」と名乗られる方は、仰せられます。
「見よ。わたしは川のように繁栄を彼女に与え、
あふれる流れのように国々の富を与える。
あなたは乳を飲み、わきに抱かれ、ひざの上でかわいがられる。
母に慰められる者のように、わたしはあなたがたを慰め、
エルサレムであなたがたは慰められる」（ｲｻﾞﾔ66：12～13新改訳）、と。

　十字架刑での処刑を受けてくださり、復活し、
天の【父である神】の右の座に復帰されたイエスが派遣してくださる
【聖である霊】と呼ばれる方。

　この方によって、【父である神】の御思いが
私たちの心にあるようにしていただけるのだそうですから。

　力のあるものは、力の無い人たちの弱さをにない、
隣人を喜ばせ、その徳を高め、
その人の益となるように図る御思いが。

　心を一つにし、声を合わせて、
私たちの主イエス・キリストの父である神をほめたたえながら（ﾛﾏ15：1～6）。

今日も。

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