風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

神の、驚くべき、大いなる御業の中へと

 主の計らいは驚くべきもので、
大いなることを成し遂げられる。
イザヤ書28:29

 

 イエスは言われた。
「聖書にこう書いてあるのを、まだ読んだことがないのか。
『家を建てる 者の捨てた石、
これが隅の親石となった』」
マタイ21:42

 創世記1:20~23
 サムエル記下12:1~25(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句5/16;木)

 主は御使いに命じて、
あなたの道をのどこにおいても守らせてくださる。
彼らはあなたをその手にのせて運び、
足が石に当たらないように守る。
詩91:11~12

 天使たちは皆、奉仕する霊であって、
救いを受け継ぐことになっている人々に仕えるために、
遣わされたのではなかったですか。
ヘブル1:14

 

 創世記1:24~31
 サムエル記下15:1~12(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句5/17;金)


 天の神、主、
「『わたしはある(Iam)』という者」と名乗られる方は、
私たちのために驚くような御計画を立てられたのですね。

 「われわれのかたちとして、われわれに似せて」と、
「われわれ」、ご自分たちが、
愛をもって、自由意思で自発的に思いを一つにし、
行動を一つにし、存在を一つにしておられる、
その一つに加わる者を造ろうと、
私たち人間を創造することをご計画されたようです。

 

 そして、予想される、人間が、その自由意思のゆえに
自分たちから離反してしまった場合にはどうしようか、と。

 

 【御子である神】が、
「その場合は、
わたしが人となり、人の身代わりとなって、
人の「的外れ」の責任を負って処刑を受けましょう」と申し出られ、

 

 さらに【聖である霊】と呼ばれる神が、
「わたしが、【御子である神】の処刑を自分の処刑と受け取った者へ行って、
その心に【父である神】の御思いを置き、
受け入れる者の心に【父である神】の御思いがあるようにし、
受け入れる者がわれわれと一つ心になれるようにしましょう」と申し出られて、
人を造る計画が実行されることになった、ということのようです。

 

 神はまず、人の住まいとして天地万物を創造されたのだそうですが(イザヤ45:18)、
その五日目には、
「水には生き物が群がれ。鳥が地の上、天の大空を飛べ」と仰せられて、
海の巨獣と、種類にしたがって、水に群がりうごめくすべての生き物と、
種類にしたがって、翼のあるすべての鳥を創造されたのだそうです。
「生めよ。ふえよ。海の水に満ちよ。また鳥は地にふえよ」と祝福され。

 

 六日目には、
「地が、種類にしたがって、生きる物を生ぜよ。
家畜や、はうもの、野の獣を、種類にしたがって」と仰せられて、
種類にしたがって野の獣を、
種類にしたがって家畜を、
種類にしたがって地のすべてのはうものを造られて。

 

 そして、すべての準備が完了して、いよいよ、
「さあ、人を造ろう」と。

 けれども、予想されたとおりに、
最初の人アダムとエバは、与えられた自由意思で、神との一つを離れ、
「神のひとりのようになり、善悪を知る」ようになって(創世記3:5,22)、

神に背き、対立、対抗する者、「的外れ」な者となったのですね。

 

 神は、その「的外れ」になった人間を廃棄処分することを善してせず、
人間を贖(あがな)う、買い戻すための、その計画を
この人間の歴史の中で実行されたのだそうです。

 

 その時が満ちて、
【御子である神】が聖書に書かれているとおりに、「女の子孫」として(創世記3:15)、
ダビデの家系のひとりの処女マリヤの胎を通して(Ⅱサムエル7:13、ルカ1:26~27、3:23~31)
ベツレヘムで(ミカ5:2、ルカ2:1~7,21)、人として生まれられたのですね。

 

 そして、およそ33歳の頃、ご計画のとおりに十字架刑での処刑を受けられた。

「家(石造りの)を建てる者が捨てた石」、
当時のユダヤの宗教的、政治的指導者たちから見捨てられて、
十字架刑で処刑さたイエスが、
「隅の親石」、すべての人間の救いの基礎となったというのですね。

 

 自分の「的外れ」を認め、神に帰って来るものを処刑済みとし、
神との一つを回復すようにと。

 

 預言者ナタンの指摘により、
自分の罪を認めたダビデを赦されたように(Ⅱサムエル12:1~25)。

 

 そして、神は、私たちのこの地上での歩みを、
御使いを遣わして守ることもしてくださるのだそうですから。

 

 この、驚くべき、大いなる御業の中へと。
今日も。

 

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