主の企てはとこしえに立つ。詩33:11
パウロの手紙:
神とその恵みの言葉とにあなたがたをゆだねます。 このお言葉は、あなたがたを造り上げ、 聖なる者とされたすべての人々と共に 恵みを受け継がせることができます。使徒20:32
マルコ9:14~29 サムエル下24:1~25(通読箇所) (ローズンゲン日々聖句5/29;水)
天の神、主、 「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方の企て、ご計画は とこしえに立ち、世々に至るのだそうです。
イエスより2000年ほど前のこと、 この岩の上で、アブラハムは、 神の命令により、独り子のイサクをほふってささげようとし、
1000年ほど前、ダビデは、 この場所をエブス人アラウナから買い取って祭壇を築き、
全焼のいけにえをささげ(Ⅱサムエル24:18~25)、
この場所に、その子、ソロモンは神殿を建てていけにえがささげられ、
そしてこの付近で、イエスは、 私たちの身代わりとなり、 私たちの罪を贖(あがな)うために屠(ほふ)られる贖いの小羊として、 十字架刑での処刑を受けられたのだそうです。
私たちは、神の約束のことば、恵みのことばによって、 このイエスの受けてくださった十字架刑での処刑で、 私たちの、 「神のひとりのようになり、善悪を知る」ようになっている、 〔生まれたときからの私〕という霊を 処刑済み、死んだものとしていただいていることを知り、
墓に葬られ、 三日目、日曜日の早朝、死人の中から新しい霊のからだに復活し、 40日にわたって何度も弟子たちに現れ、神の国のことを語ったのち、 オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、 天の【父である神】の右の座に復帰されたイエスを通して、 【聖である霊】と呼ばれる方を派遣していただいて、
この方によって、 神の子の身分を与えていただき、 イエスと同じように神を「父」と呼び、 その【父である神】が私たち一人一人に思っておられる御思いを 心に置いていただき、 【父である神】と思いを同じくし、 心を一つにして生きる者としていただける約束 (エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28、ヨハネ17:21~23) を受ける者ともなったのですね。
ただ、恵みにより、プレゼントとして 御国の国籍を与えていただき、 やがて実現する新しい天、新しい地を相続する者とも。
あの、てんかん(と思われる)病気の子を持った父親のように、 「信じます。不信仰な私をお助けください」(マルコ9:24)と願いながら、 神のご計画の中へと。
今日も。
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