風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

食べ物と飲み物を祝福してくださる方が

 疲れた者、重荷を負う者は、
だれでもわたしのもとに来なさい。
休ませてあげよう。
マタイ11:28(6/30の週の聖句)

 

 あなたたちは、
あなたたちの神、主に仕えねばならない。
主はあなたのパンと水を祝福するであろう。
出エジプト記23:25

 

 「何を食べようか」
「何を飲もうか」
「何を着ようか」と言って、思い悩むな。
天の父は、
これらのものがみなあなたがたに必要なことを
ご存知である。
マタイ6:31:32

 

 ルカ14:(15)16~24
 詩105:24~45(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句6/30;Ⅴ日曜)


 天の神、主、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方は、
私たちを休ませてあげようと思っていてくださる方なのですね。

 

 自分一人で生きていっているように思って、
自分でやらなければ何も起こらないと思い、
また、自分の力で、神の前に正しくあろうとして
疲れている私たちを。

 

 イエスは、
「わたしは心優しく、へりくだっているから、
あなたがたもわたしのくびきを負って、
私から学びなさい。
そうすればたましいに安らぎが来ます。
わたしのくびきは負いやすく、
わたしの荷は軽いからです」と仰られる。

 

 イエスが、
そして、イエスが派遣してくださるもう一人の助け主、
【聖である霊】と呼ばれる方が私たちと一緒にいて、
一緒に重荷を担ってくださるので、
重荷が私たちにはかからないようにしてくださるのだそうですから。

 

 また、お金がないと生活に困るからと、
富に仕えることもしなくていいのだそうですね。

 

 「神の国(神の統治)とその義とをまず第一に求めなさい」、と。

 天の神、主は、
種まきもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしていない空の鳥を養い、
働きもせず、紡ぎもしない野のゆりを、
栄華を極めたソロモンよりも美しく装ってくださる方。

 

 まして、私たちに良くしてくださらないわけがありましょうか、と。

 

 けれども、多くの人たちは、
この天の神、主からの招きを無視し、断わって、
自分のしようと思うとおりを生きるのだそうです。

 

 それで、天の神、主は、
ご自分の統治の中に入り、
ご自身と思いを一つにして生きる者で、
ご自分の食卓の席を満たそうとしていらっしゃるのだそうです。

 

 急いで町の大通りや路地に、
街道や垣根のところに出て行って、
わたしの食事を味わう者で、
この家がいっぱいになるようにしなさい(ルカ14:15~24)、と。

 

 天の神、主は、
エジプトで奴隷の苦役に苦しんでいる民の叫びを聞かれ、
モーセとアロンを遣わし、
エジプト王の前で数々の奇跡、しるしを行なわせて、
銀と金とを持たせて御民をエジプトから連れ出された方。

 

 荒野での40年でも、
天からのパンで彼らを満ち足らわせ、
岩から水を出させて飲ませ、
約束の地に導き入れられた方(詩篇105:24~45)、ですから。

 

今日も。

 

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