風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

主である神を知る知識に満たされて

水が海を覆っているように、
大地は主を知る知識で満たされる。
イザヤ書11:9

 

 神は御心のままに
満ちあふれるものを余すところなく御子のうちに宿らせ、
十字架の血によって
地にあるものであれ、天にあるものであれ、
万物をただ御子によって、
ご自分と和解させられました。
コロサイ書1:19~20

 

 ヨナ書4:1~11
 マタイ5:27~32(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句7/20;土)


 エッサイ(ダビデ王の父)の根株から新芽(イエス・キリスト)が生え、
その根から若枝(イエス)が出て実を結ぶ。
その上に、【主】の霊がとどまる。
それは知恵と悟りの霊、
はかりごとと能力の霊、
【主】を知る知識と【主】を恐れる霊である。

 

 この方(イエス)は【主】を恐れることを喜び、
その目の見るところによってさばかず、
その耳の聞くところによって判決を下さず、
正義をもって寄る辺のない者をさばき、
公正をもって国の貧しい者のために判決を下し、
口のむちで国を打ち、
くちびるの息で悪者を殺す。

正義はその腰の帯となり、
真実はその胴の帯となる。

 

 狼は小羊とともに宿り、
ひょうは子やぎとともに伏し、
子牛、若獅子、肥えた家畜が共にいて、
小さい子どもがこれを追って行く。

 

 雌牛と熊とは共に草をはみ、
その子らは共に伏し、
獅子も牛のようにわらを食う。

 

 乳飲み子はコブラの穴の上で戯れ、
乳離れした子はまむしの子に手を伸べる。

 

 わたしの聖なる山のどこにおいても、
これらは害を加えず、そこなわない。
【主】を知ることが、
海をおおう水のように、
地を満たすからである(イザヤ11:1~9新改訳)、のだそうです。

 

 

 【父である神】は、
心のままに
満ち満ちた神の本質を御子イエスのうちに宿らせ、
エスが十字架刑での処刑によってささげられた血(命)によって、
万物を、
地にあるものも、天にあるものも、
だだ御子イエスによって和解させてくださっているのだそうです。
【父である神】の側では。

 

 それで、【父である神】は、
この御子イエスの命によってなされた和解を受け取ってほしいと
懇願しておられるのだそうです。
私たちを、その懇願を伝える使者として立てて。

 

 【父である神】が、
「わたしは、
この大きな町ニネベ(アッシリア帝国の首都)を惜しまないではいられようか。
そこには、右も左もわきまえない12万人以上の人間と、
数多くの家畜とがいるではないか」(ヨナ4:11)と、
反対する預言者ヨナを死者として派遣されたように。

 

 

 イエスは言われます。
「『姦淫してはならない』と言われたのを、
あなたがたは聞いています。

しかし、わたしはあなたがたに言います。
だれでも情欲を抱いて女を見る者は、
すでに心の中で姦淫を犯したのです。

 

 もし、右の目が、あなたをつまずかせるなら、
えぐり出して、捨ててしまいなさい。
からだの一部を失っても、
からだ全体がゲヘナ(地獄)に投げ込まれるよりは、よいからです。

 もし、右の手があなたをつまずかせるなら、
切って捨ててしまいなさい。
からだの一部を失っても、
からだ全体がゲヘナ(地獄)に落ちるよりはよいからです」(マタイ5:27~30)、と。

 

 そうすると、神の目から見れば、
私たちはいつも姦淫している者であり、
罪を犯している者。

 もし、それで、イエスの言葉のようにしたとしたら、
右目も左目も、右手も左手も、
そして、心も、
その心の出どころである霊も、
切って捨てることになります。

 

 だから、【父である神】は、
そのような私たちをなお、惜しみ、愛して、
私たちの身代わりに【御子】である方を、
「女の子孫」(創世記3:15)、
人間イエスとして人の世に派遣され、
この方がおよそ33歳の頃、
当時のユダヤ人の指導者たちの妬みを用い、
ローマ兵の手によって十字架刑で処刑し、
私たちを処刑が済んでいるもの、
死んだものとしてくださるのだそうです。

 

 そのうえで、これを受け取った者に、
ご自身と和解をした者として、
もう一人の助け主、【聖である霊】と呼ばれる方を派遣し、
この方によってご自身の思いを私たちの心に置き、
受け入れる者がご自身と一つ心になるようにしてくださるのだそうです。

 

 イエスのように、
【主】の霊によって、
「その目の見るところによってさばかず、
その耳の聞くところによって判決を下さず、

(【父である神】の御思いのとおりに)
正義をもって寄る辺のない者をさばき、
公正をもって国の貧しい者のために判決を下す」者へと。

 

 水が海をおおっているように
【主】を知る知識に満たされて。

今日も。

 

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