風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

この悩む者が呼ばわったとき、天の神、【主】は聞かれて

私は主に求め、
主は答えてくださった。
(おびや)かすものから
常に救い出してくださった。
詩34:5
 

 イエスの言葉:
ラクメ銀貨を10枚持っている女がいて、
その一枚をなくしたとすれば、
ともし火をつけ、家を掃き、
見つけるまで念を入れて捜さないだろうか。
ルカ15:8

 

 イザヤ書38:9~20
 マタイ21:18~22(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句10/8;火)


 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方は、
私たちの求めに答え、すべての恐怖、脅かすものから
私たちを常に救い出して下さる方。

 

 ドラクメ銀貨
ギリシャの貨幣、1ドラクメ:労務者1日分の給料にあたる)
10枚を持っている婦人が、
その1枚をなくしたら、ともし火をつけ、家じゅうを掃き、
念を入れて捜すように、

私たち、失われた者を見つけるまで捜し求めて下さる方。

 

 

 ユダの王ヒゼキヤは病気になり、
天の神、【主】から、
「あなたの家を整理せよ。あなたは死ぬ。
もう直らない」と告げられて、
顔を壁に向け、
「ああ、主よ。どうか思い出してください。
私が、まことを尽くし、全き心をもって、あなたの御前に歩み、
あなたがよいと見られることをおこなってきたことを」と、
大声で泣いたのだそうです。

「つばめや、つるのように泣き、
鳩のように、朝までうめいて。」
 

 それで、神、【主】は、
「わたしはあなたの祈りを聞いた。あなたの涙も見た。
見よ。わたしはあなたの寿命にもう15年を加えよう。
わたしはアッシリヤの王の手から、
あなたとこの町を救い出し、
この町を守る」と仰せられ、

お言葉のとおりにヒゼキヤをいやし、
エルサレムを守られたのだそうです(イザヤ38:1~6、13、14)。

 

 天の神、【主】は、
エスが受けられた十字架刑での処刑によって、
「的はずれ」になっている
私たちの〔生まれたときからの私〕という霊を、
処刑が終わっているもの、死んだものとしてくださり、
 

 死人の中から復活し、天のご自身の右の座に帰られたイエスを通して、
受け入れる者に、【聖である霊】と呼ばれる方を派遣してくださるのだそうです。

 

 この方によってご自身の思いを私たちの心に置き、
受け入れる者がご自身と思いを一つにして生きるように、と。

 

 その者が、【父である神】と思いを一つにして祈り求めることは、
そのとおりになさるのだそうです。

いちじくの木に「おまえの実は、もういつまでも、ならないように」と言えば
そのいちじくの木ががたちまち枯れるようなことも、
また、山に向かって、「動いて、海に入れ」と言えば、
そのとおりになるというようなことも(マタイ21:18~22)。

 

 【父である神】がそうしようと思っておられれば
そのとおりに。

 脅(おびや)かすものから私たちを常に救い出して。
今日も。

 

 

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