風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

詩と賛美と霊の歌とをもって、互いに語り合い、ほめ歌を歌いながら

私の唇は喜びの声を上げ、
あなたが贖
(あがな)ってくださったこの魂は、
あなたにほめ歌をうたいます。
詩71:23

 

  詩編と賛歌と霊的な歌によって語り合い、
主に向かって心からほめ歌を歌い
なさい。
エフェソ書5:19

 

 ルカ13:(1~5)6~9
 ロマ書2:1~11
 マタイ24:45~51(通読箇所)
  (ローズンゲン日々聖句11/20;水) 


 私たち、イエスが命をささげ、
十字架刑での処刑を受けてくださったことで贖いだされ、
救いを受けた者たちは、
【父である神】に、
【御子である神】、イエスに、
【聖である霊】と呼ばれる神にほめ歌を歌うのですね。
 

 【聖である霊】と呼ばれる神は、
【父である神】の御思いのとおりに私たちに働いて、私たちの心に
詩篇と賛歌と霊的な歌によって心から神をほめたたえる思いを与えてくださるのですから。

 

 今は恵みの時、今は救いの日なのですね。
実を結ばないいちじくの木を切り倒すのを、
来年こそは実を結ぶかしらと、今一年、今一年と待っている人のように、
神は、清算の時を一年延ばしにして、
私たちが方向転換してご自分のもとに立ち返るのを
待っていてくださるのだそうですから(ルカ13:1~9)。

 

 豊かな慈愛と忍耐と寛容をもって、
御子イエスによる贖い、救いを用意して。
 

神は、私たちひとりひとりに、
その人の行いに従って報いをお与えになる方。
忍耐をもって善を行い、
栄光と誉れと不滅のものとを求める者には、永遠のいのちを与え、
党派心を持ち、真理に従わないで不義に従う者には、
怒りと憤りを下されるのだそうです。

 

 患難と苦悩とは、
ユダヤ人(あるいはクリスチャン)をはじめ
ギリシャ人(異邦人、あるいはノンクリスチャン)にも、
悪を行うすべての者の上に下り、
栄光と誉れと平和は、
ユダヤ人(あるいはクリスチャン)をはじめ
ギリシャ人(異邦人、あるいはノンクリスチャン)にも、
善を行うすべての者の上にあるのだそうです。
はえこひいきのない、公正な方ですから(ロマ2:1~11)。

 

 私たちの、今のこの生活は、
ちょうど、主人から家の管理を任されているしもべのようなもののようです。
食事時には、しもべたちにきちんと食事を与えている忠実なしもべは、
主人が帰って来た時、主人の全財産を任されるようになるのですね。

 

 ところが、それが悪いしもべで、
「主人はまだまだ帰るまい」と心の中で思い、
その仲間を打ちたたき、酒飲みたちと飲んだり食べたりし始めていると、
そのしもべの主人は、思いがけない日の思わぬ時間に帰って来て、
彼をきびしく罰し、
しもべはそこで泣いて歯ぎしりすることになるのだそうです(マタイ24:45~51)。

 

 私たちも、イエスが二度目に来られるその時を待ち望みながら、
〔生まれたときからの私〕という霊から出て来る思いは、
死んだものから出て来た思いであると認めて、
エスの御前に差し出し、見ていただき、知っていただきながら、
【聖である霊】と呼ばれる方によって心に来る
【父である神】の御思いの中へと。
詩編と賛歌と霊的な歌によって語り合い、
主に向かって心からほめ歌を歌いながら。
今日も。

 

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