風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

聖なるもの、この方のために取り分けられたもの、としていただいて

あなたは聖なるものとなりなさい。
あなたたちの神、主であるわたしは
聖なるものである。
レビ記19:2

 

 御父は、
心のままに

真理の言葉によって
私たちを生んでくださいました。
それは、私たちを、
いわば造られたものの初穂となさるためです。
ヤコブ書1:18

 

 Ⅰコリント3:9~15
 イザヤ書40:26~31(通読箇所)
  (ローズンゲン日々聖句11/27;水)

 

「聖なる」とは、
「取り分けられた」、「全く別の」というような意味なのだそうですね。
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方は、
人間の延長線上にいる神ではなく、
人間とは全く別の方。

 

 そして、私たちが「聖なるものとなる」とは、
この世から取り分けられ、天の神、【主】の側につく者とされた、
「全く、別の者とされた」というような意味合い、なのだそうです。

 

 【父である神】は、私たちをこの世から取り分け、
ご自身の御言葉によって、【聖である霊】と呼ばれる方によって
新しく生まれた者としてくださったのだそうです(ヨハネ3:1~8)。
 

 初穂として。
だから、あとに続く人々がたくさん起こされる、ということなのでしょうね。

 

 ちょうど、神の建物が建てられて行くように。
その土台はイエス・キリストなのですね。
ほかのもの、ほかのキリストではなく(Ⅰコリント3:9~15)。

 

 この方は永遠の神、地の果てまで創造された方。
疲れることなく、たゆむことなく、その英知は測り知れない方。
疲れた者には力を与え、精力のない者には活気をつけてくださる方。
だから、この方を待ち望む者は新しく力を得、
走ってもたゆまず、歩いても疲れず、
鷲のように翼をかって上ることができるのだそうです。

 

 この方のものとされて。
今日も。

 

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