風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

剣や槍を必要としないで、私たちを救ってくださる方

主は救いを賜るのに
剣や槍を必要とされないことを、
ここに集まったすべての者は知るだろう。
サムエル記上17:47

 

 義の実は
平和を実現する人たちによって、
平和のうちに蒔かれるのです。
ヤコブ書3:18
 

 イザヤ書63:7~14
 イザヤ書55:1~5(通読箇所)
  (ローズンゲン日々聖句12/30;月)


 ユダに攻め込んで来たペリシテの軍。
戦いを挑む代表戦士のゴリアテは、
背の高さ6キュビト半(2メートル80センチ余り)、
青銅のかぶと、青銅のうろことじのよろい、
青銅のすねあてを身につけ、
背中には青銅の投げ槍。

 

 これに向かうのは、紅顔の少年ダビデ
持つのは、羊を飼う杖と五つの小石の入った投石袋。
それだけでペリシテ人の戦士ゴリアテに向かって行ったのだそうです。

 

 「おまえは、剣と、槍と、投げ槍をもって向かって来るが、
私は、おまえのなぶったイスラエルの戦陣の神、
万軍の【主】の御名によって、おまえに立ち向かうのだ。
この全集団は、
【主】が剣や槍を使わずに救うことを知るであろう」(新改訳))、と。

 

 この方、天の神、【主』、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方は、
また、義の実を結ばせる種を、
平和をつくる人によって、
平和のうちに蒔いてくださる方なのだそうです。
義の実の一点もない私たちにも。


 神である主は、私たちにも
「まことに彼らはわたしの民、偽りのない子たちだ」
と仰ってくださり、
わたしたちの救い主となって、
私たちが苦しむときには、いつも主も苦しみ、
ご自身の使いをもって私たちを救ってくださるのだそうです。
その愛とあわれみによって私たちを贖(あがな)い、
私たちを背負い、抱いて
運んでくださるのだそうですから。(イザヤ63:8~9 新改訳) 


 【主】は言われます。
ああ。渇いている者はみな、
水を求めて出て来い。金のない者も。
さあ、穀物をかって食べよ。
さあ、金を払わないで、穀物を買い、
代価を払わないで、ぶどう酒と乳を買え。
なぜ、あなたがたは
食料にもならない物のために労するのか。
わたしに聞き従い、良い物を食べよ。
そうすれば、あなたは脂肪で元気づこう。
耳を傾け、わたしのところに出て来い。
聞け。そうすれば、あなたがたは生きる。
わたしはあなたがたととこしえの契約、
ダビデへの変わらない愛の契約を結ぶ。
見よ。わたしは彼らを諸国の民への証人とし、
諸国の民の君主とし、司令官とした。
あなたを知らない国民をあなたが呼び寄せると、
あなたを知らなかった国民が、
あなたのところに走って来る。
これは、あなたの神、【主】のため、
また、あなたを輝かせた
イスラエルの聖なる方のためである。(イザヤ55:1~5 新改訳)


 私たちにも。

今日も。

 

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