風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

真実な方は、約束のことばのとおりを

主よ、
あなたの慈しみが、我らの上にあるように、
主を待ち望む我らの上に。
詩33:22

 

 約束してくださったのは真実な方なのですから、
公に言い表した希望を揺るがぬよう
しっかり保ちましょう。
ヘブル書10:23

 

 民数記24:15~17a(17b ~19)
 マルコ1:40~45(通読箇所)
  (ローズンゲン日々聖句1/8;水)


 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)という者』と名乗られる方が
いつくしんでいてくださるのだそうですね。
ご自身を待ち望む者を。

 

 約束をしていてくださる方は真実な方。
だから、
私たち自身はどんなに動揺していたとしても、
しっかりと希望を告白し続けていいのだそうです。

 

 紀元前1500年頃のこと、
エジプトを出て40年、
荒野での生活を終えて
いよいよ約束の地、カナンに入ろうとするイスラエルの民を呪えと
モアブの王から雇われた異邦人の占い師バラム。

 

 天の神、【主】は、
雇い主の意に反して、
バラムを用いてイスラエルに祝福の言葉を贈られたのだそうです。
「私には彼が見える。
しかし今のことではない。
私は彼を見つめる。
しかし近くのことではない。
ヤコブから一つの星が進み出る。
イスラエルから一本の杖が起こる」(民数記24:17)、と。

 

 そして、1500年ほど後、
天の神、【主】は、そのことばのとおりに
「一つの星」、「一本の杖」として、
【御子である神】を、人間イエスとして
イスラエルの地に派遣されたのだそうですから。

 

 そのイエスが、
「お心一つで、私をきよくすることがおできになります」と
ひざまずいて懇願するツァラアト(たぶん、ハンセン病に冒された人を
深くあわれみ、
「わたしの心だ。きよくなれ」と言われると、
すぐに、そのツァラアトが消えて、その人はいやされたのだそうです。(マルコ1:40~45)

そのイエスのことばのとおりに。

 

 天の神、【主」は真実な方。
だから、私たちの側はどんなに動揺していたとしても、
この方のいつくしみ
この方による希望を
告白し続けて大丈夫なのですね。
今日も。

 

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