風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

力ある御業の中へ

あなたのように力ある業(わざ)をなしうる神が、
この天と地のどこにありましょうか。
申命記3:24

 

 すべてのものは、
神から出て、神によって保たれ、

神に向かっているのです。
栄光が神に永遠にありますように。
ロマ書11:36

 

 マタイ6:6~13
 マルコ3:31~35(通読箇所)
  (ローズンゲン日々聖句1/18;土)


 神と呼ばれるものはこの世にたくさんあります。
けれども、天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方(出エジプト3:14)のように、
実際に、具体的に力あるわざを行われる神は
ほかにはいないのですね。

この天と地のどこにも。

 

 存在する、すべてのもの、すべての出来事は、
この方、【父である神】の御思いから発し、
この方によって成り、保たれ、
この方に向かい、この方に至るのだそうですから。

 

 だから、この方との関係の中で生きる者は、
祈る時にも、
他の人たちのように同じ言葉を呪文のように唱え、
あるいは、激しく、長く祈ることで自分の念力を高め、
自分の信仰心を強くするような祈り、
あるいは、自分の熱心で神を動かそうとするような祈りは
しないでいいのだそうです。

 

 自分の部屋で、戸を閉めて、
静かにこの方と言葉を交わし、交わりを深めるのだそうです。
「天にいます私たちの父よ。
御名(みな)が聖なるものとされますように。
御国(みくに)が来ますように。
みこころが天で行われるように、
地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧(かて)を、今日もお与えください。
私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦します。
私たちを試みにあわせないで、
悪からお救いください。」(マタイ6:6~13新改訳)、と。

 

 イエスは、自分の意志が成ることを求めるのではなく、
エスを遣わした方、
【父である神】のみこころが成ることだけを求めておられる方。(ヨハネ5:30)


 だから、「だれでも神のみこころを行う人、
その人がわたしの兄弟、姉妹、母なのです」(マルコ3:35)と仰られるのですね。


 十字架刑での処刑を受け、
死んで墓に葬られ、
新しい霊のからだに復活し、
天の、【父である神】の右の座に復帰されたイエスは、
私たちに【聖である霊】と呼ばれる方を派遣し、
この方によって私たちの心に、
【父である神】の御思いを置いてくださって、
私たちの心に【父である神】の御思いがあるようにし、
(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28、ヨハネ17::21~23)

私たちを、
【父である神】がしようと思われることをしていく者に
してくださるのだそうですから。(ヨハネ14:12)

 

 神の力ある御業(みわざ)の中へと。
今日も。
 

(近くの教会を知りたい等の方、
また、婚活で広く出会いを求めたい

教会に行っていないけれど、
葬儀をキリスト教でしたい

等の方、
お問い合わせは、
shkhknsyg4@yahoo.co.jpへどうぞ。)

 

〈日本仲人協会 https://www.omiaink.com/ 認定〉
〈(復活社 http://www.sougi8849.jp/index.html 〉

 

イメージ 1

[にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ]

[https://blog.with2.net/link/?1470390人気ブログランキング]