風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

新しい契約によって

わたしはお前に誓いを立てて、
契約を結び、
お前は、私のものになった、と
主なる神は言われる。
エゼキエル書16:8

 

あなたがたは皆、
信仰により、
キリスト・イエスに結ばれて
神の子なのです。
ガラテヤ書3:26

 

 イザヤ書66:6~13
 Ⅰコリント16:13~24(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句4/22;水)


 最初の契約は、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)が、
モーセをとおしてご自身の御思いを
律法という形でイスラエルの民に示し、
民は、「主の言われたことはすべて行います」と答え、
モーセが、献げられた雄牛の血を民にふりかけて
契約が結ばれたのですね。
イスラエルの民は神の民となって。

 

 約束されていた新しい契約(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28、ヨハネ17::21~23)は、
エスが十字架刑の処刑を受け、流された血
(血はいのちなのですから、レビ7:11)と、
あの五旬節(ペンテコステ)の日に、
死んで墓に葬られ、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
ご自分が生きていることを現し、
神の国のことを語ったのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の父である神の右の座に復帰されたイエスを通して、
【聖である霊】と呼ばれる方が
集まっていた弟子たちひとりひとりに来てくださり、
この方によって弟子たちの心に【父である神】の御思いが来て、
弟子たちが【父である神】と思いを一つにし、
この方が語らせられるままに語り出したときに実現しました。


 私たちひとりひとりも、この方に信頼し、
この方の約束を受け取ることによって、
キリストであるイエスの中にいる者にしていただき、
神の子の身分をいただけるのだそうですから。

 

 「主は言われる。
わたしは産ませるものなのに、胎を閉ざすだろうか。
――あなたの神は仰せられる。
エルサレムのために喜べ。
すべて彼女を愛する者よ、彼女とともに楽しめ。
すべて彼女のために悲しむ者よ、彼女とともに喜び喜べ。
あなたがたは彼女の慰めの乳房から飲んで満ち足り、
その豊かな乳房から吸って喜びを得るために。

 

 主はこう言われる。
「見よ。わたしは川のように繁栄を彼女に与え、
あふれる流れのように国々の栄光を与える。
あなたがたは乳を飲み、脇に抱かれ、
ひざの上でかわいがられる。
母に慰められる者のように、わたしはあなたがたを慰める。
エルサレムであなたがたは慰められる」(イザヤ66:9~13)
と書かれてあるとおりに。

 

 私たちも、この方に信頼し、
いよいよ、この方との関係を深め、
雄々しく、強くしていただき、
【聖である霊】と呼ばれる方によって心に来る、
この方の愛の思いに動かされて。(Ⅰコリント16:13~14)
 今日も。

 

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