風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

誠実に、イエスの御思いの中で語る者にしてくださり

バラムの言葉:
たとえバラク(モアブの王)が、
家に満ちる金銀を贈ってくれても、
私の神、主の言葉に
逆らうことはできません。
民数記22:18

 

私たちは多くの人々のように
神の言葉を売り物にせず、
誠実に、
また神に属するものとして、
神の御前で
キリストに結ばれて語っています。
Ⅱコリント2:17

 

 ヨハネ16:5~15
 Ⅱテモテ2:14~26(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句5/30;土)


 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)のことば、
この方の御思いに従うことは、
家いっぱいの満ちあふれる金銀よりも大切なことなのですね。

 

 しかし、神のことばを金儲けの手段にして、
売り物のようにするのではなく、
誠実に、また、神に属し、神から遣わされた者として、
神の御前で、
エスの御思いの中にいて語るのですね。(Ⅱコリント2:17)


 

 イエスは、捕らえられ、
十字架刑での処刑を受けられ、
死んで墓に葬られ、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から、新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
神の国のことを語ったのち、
オリーブ山で、弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、父である神の右の座に復帰されて、
弟子たちから去って行かれたのですが、

 

エスがいつまでも弟子たちと一緒にいるよりも、
去っていくことのほうが弟子たちの、
そして私たちの益になること、だったのですね。

 

 イエスが、弟子たちのところを去って、
天に帰らなければ、
もう一人の助け主が私たちに来られることはない、のだそうですから。

 

 「わたしが、父の元に帰れば、
その方をあなたがたに遣わす」と
エスは弟子たちに言われました。

 

 【真理の御霊みたま】とも呼ばれるその方は、
私たちが聞いても理解できなかったことを理解させ、
すべての真理に導いてくださるのだそうです。

 

 イエスが、自分からは何事もせず、
ただ、【父】の御思いだけをしていかれた(ヨハネ6:38)ように、

 

この方も、自分から語るのではなく、
【父である神】と【御子である神】イエスから聞いたことを
すべて語り、
これから起こることを私たちに伝えてくださるのだそうです。

 

 ご自身の栄光を現すのではなく、
【御子である神】イエスの栄光を現すのだそうです。

 

 【父である神】の御思いを御子イエスが現し、
そのイエスが現されることを
この方、【聖である霊】と呼ばれる方が
私たちに伝えてくださるのだそうですから。(ヨハネ16:5~15)

 

 この方が私たちにも、
エスの出来事を思い起こさせてくださり、
何の益にもならないで、聞いている人々を滅ぼすことになる、
ことばについての論争などをしないように
思わせてくださるのですね。

 

 真理のみことばをまっすぐに解き明かす、
恥じることのない働き人として、
自分を神にささげるよう、最善を尽くさせてくださり、
 

俗悪な無駄話を避けさせ、
私たちが自分自身を清めて、
尊いことに用いられる器となり、
あらゆる良い働きに備えられたものとしてくださって、
【父である神】にとって役に立つ者にしてくださり。

 

 若いときの情欲を避け、
きよい心で主を呼び求める待ち望む人たちとともに、
義と信仰と愛と平和を追い求め、
争いの下である愚かな議論を避け、
争わず、すべての人に優しくし、
よく教え、よく忍耐し、反対する人たちを柔和に教え導き、
悪魔にとらわれて思いのままにされている人々の目を覚まし、
その罠を逃れるよう、用いてくださるのだそうです。(Ⅱテモテ2:14~26) 

 

誠実に、
エスの御思いの中で語らせてくださって。
今日も。

 

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