風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

ソロモンの栄華よりも、もっと富ませよう、と

どうか御心に留めてください。
既にいにしえからご自分のものとし、
嗣業の部族として贖われた会衆を。
詩74:2

 

あなた方は、
私達の主イエス・キリストの恵みを知っています。

すなわち、主は豊かであったのに
あなたがたのために貧しくなられました。
それは、主の貧しさによって、
あなた方が
豊かになるためだったのです。
Ⅱコリント8:9

 

 ルカ3:10~18
 列王記上10:14~29(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句6/27;土)


 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)は、
ご自分のものとして選び、
ご自身を受け継ぐ者とされたイスラエルの民を
忘れたり、捨てたりされることなないのですね。

 

 そして、私たち異邦人、
もろもろの契約とは関係がなく、
神なく、望みなく生きていた者を、
その、ご自分の民に加え、
貧しい者であった私たちを
ご自分の富で豊かにしようと、

 

 

 【御子である神】ご自身が貧しくなってくださったのだそうです。
天で、天使の万軍に仕えられる身分を捨てて
人となり、人の世に来てくださったのだそうですから。

 

 しかも、人の中でも、
王や大富豪、学者の家にではなく、
「ナザレから何の良い者が出るだろう」とあざけられるナザレの、
貧しい大工の息子として。

 

 旅先のこととはいえ、家に入る余地がなく、
家畜小屋で、布に包まれて飼い葉おけに寝かされて。

 

 そして、最期は、神に背き、神に呪われた者となり、
【父である神】から見放され、
ローマ帝国のもっとも残酷な死刑である十字架刑で処刑されて。

 

 

 【父である神】は、この、イエスの死によって
私たちを豊かな者、
富む者としてくださっているのだそうですから。
聖霊と火でバプテスマして(ルカ3:16)。

 

 栄華を極めたソロモンよりも
もっと豊かな者へと。(Ⅰ列王10:14~24)

 今日も。

 

 

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