風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

思い煩い、求めているもののいっさいを、この方に打ち明け、知っていただきながら

ダニエルの言葉:
神様が天使を送って
獅子の口を閉ざしてくださいましたので、
私は
なんの危害も受けませんでした。
ダニエル書6:23

 

私たちは虐げられても見捨てられず、
打ち倒されても滅ぼされない。
Ⅱコリント4:9

 ルカ7:36~50
 列王記上11:1~13(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句6/29;月)


心よ、
主はお前に言われる。
「わたしの顔を尋ね求めよ」と。
主よ、
私は御顔を尋ね求めます。
詩27:8

 

どんなことでも、
思い煩うのはやめなさい。
何事につけ、
感謝を込めて祈りと願いをささげ、
求めているものを
神に打ち明けなさい。
フィリピ書4:6

 

 士師記10:6~16
 列王記上11:26~43(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句6/30;火)


 ダニエルが同僚たちからねたまれて、はかられ、
獅子の穴に投げ込まれたとき、
獅子は腹を減らしていたにもかかわらず、
ダニエルを襲うことはしないでおとなしくしていたのだそうです。

 

 ダニエルとともにおられ、ダニエルを守られた神は、
私たちとも、ともにいて下さるのだそうです。

 

 だから、私たちも
四方八方から苦しめられることがありますが、窮することはなく、
途方に暮れますが、行き詰ることはないのですね。
虐げられ、迫害されることがありますが、
見捨てられることはなく、
打ち倒されることがありますが、
滅ぼされることはないのですね。

 


 自分を正しい者だとする人たちから、非難され、
軽蔑され、無視されていた罪深い女性に対し、
エスは、
彼女が多く愛しているのを見て、多く赦されていることを認め、
「あなたの罪は赦されています」と宣告し、
「安心して行きなさい」と言われたように。(ルカ7:36~50)

 

 また、彼女とは逆に、
国を治めるために神に知恵を求め、
神の祝福をいただいていたソロモンは、
多く異邦の妻たちを愛し、その妻たちに心を転じられ、
その妻たちの神々を拝み、
彼の神、【主】と心を一つにする場からズレていってしまい、
王国が分裂する原因を作ってしまったのだそうです。(Ⅰ列王11:1~43)
 

 

 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)は、
「わたしの顔を尋ね求めよ」と言われているのですね。
「わたしと思いを一つにしていってほしい」、と。

 

 そして、また、「あなたの思っていることを話してほしい」、と。
「わたしの思いがあなたがたのうちにあり、
あなた方の思いがわたしのうちにあるようになりたい」、と。(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28、ヨハネ17::21~23)

 

 だから、どんなことでも、
「あなた一人で思い煩っていないで、わたしに話してほしい。
求めるものを言ってきてほしい」、と。

 


 この方は、かつて、イスラエルの人々が、
ご自分を捨て、近隣の人々の神々に仕えるようになったとき、
イスラエルの人々を怒り、
彼らをペリシテ人とアンモン人の手に売り渡されたのだそうです。

 

 それで、ヨルダン川の東側にいた人々は、
18年の間、アンモン人にしいたげられ、
アンモン人は、さらにヨルダン川の西側にまで攻めて来たので、
イスラエルの人々は大変な苦境に立たされたのだそうです。

 

 それで、イスラエルの人々は、
天の神、【主】に叫んだのだそうです。
「私たちはあなたに罪を犯しました。
私たちの神を捨ててバアルの神々に仕えたのです」、と。
 

 すると、【主】は言われたのだそうです。
「わたしは、かつてエジプト人、アモリ人、
アンモン人、ペリシテ人から、
また、シドン人、アマレク人、マオン人があなたがたをしいたげて
あなたがたがわたしに叫んだたとき、
あなたがたを彼らの手から救ったではないか。

 

 しかし、あなたがたはわたしを捨てて、ほかの神々に仕えた。
だから、わたしはこれ以上あなたがたを救わない。
行け。そして、あなたがたが選んだ神々に叫べ。
あなたがたが苦しみの時には、彼らが救ってくれるだろう。」

 

 けれどもイスラエルの人々は【主】に言ったのですね。
「私たちは罪を犯しました。
あなたが良いと思われるように何でも私たちにしてください。
ただ、どうか今日、私たちを救い出してください。」

 

 彼らが自分たちのうちから異国の神々を取り去って
【主】に仕えたので、
この方はイスラエルの苦痛を見るに忍びなくなられて、
助け手としてエフタを送られたのだそうです。(士師10:6~16)

 

 私たちも、外れた場からこのかたに立ち返り、
この方の御思いを求め、
また、私たちの思いのそのままをこの方に打ち明けて、
この方と思いを一つにする者へと。
この方の守りの中へ。
今日も。

 

 

(聖書のことばについての疑問、
近くの教会を知りたい等、
また、教会に行っていないけれど、

葬儀をキリスト教でしたい
また、婚活で広く出会いを求めたい

等のお問い合わせは
shkhknsyg4@yahoo.co.jpへどうぞ。)

 

〈(復活社 http://www.sougi8849.jp/index.html 〉
〈日本仲人協会 https://www.omiaink.com/ 認定〉

 

 

イメージ 1

[にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ]

[https://blog.with2.net/link/?1470390人気ブログランキング]