風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

私たちの避けどころ、希望、確信の源泉となってくださって

主はあなたの避けどころ。詩91:9

私たちは希望を抱いているので、
確信に満ちあふれています。
Ⅱコリント3:12

 

 Ⅰコリント12:19~26
 列王記上17:17~24(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句7/9;木)

 

 

人々が、代々に御業をほめたたえ、
力強い御業を告げ知らせますように。
詩145:4

多くの人々が豊かに恵みを受け、
感謝の念に満ちて
神に栄光を帰すようになります。
Ⅱコリント4:15

 

 フィリピ書2:1~5
 列王記上18:1~24(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句7/10;金)

 

 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)を避けどころ、避難所とし、
この方を自分の住まいとする者は、
確信に満ちあふれ、大胆に行動する者となります。

 

 けれども、それは、自分一人で何でもできるということではなく、
神から自分に与えられた分、役割があるようです。

 

 天の神、主は、一人の人にすべてを与えて、
一人の人でことを行われるのではなく、
一人ひとりに持ち場を与え、
それぞれの働きが合わせられ、総合されて
一つの働きとなるよう、私たち人間を造っておられるようです。

 

 私たちが、自分の分を認め、
ちがっていながら、お互いを認め合い、尊重し合うようにと。

 ちょうど、からだが一つの肢体、器官でできているのではなく、
それぞれの肢体、器官が違っていながら
一つからだを形成しているように。

 だから、パウロが言うように、
私たちも、皆が同じであればからだとなることはできないし、
目が手に向かって「あなたは要らない」と言うことはできないし、
頭が足に向かって「あなたがたは要らない」と言うことも
できないのですね。
 

 それどころか、からだの中でほかよりも弱く見える部分が、
かえってなくてはならないもののようです。(Ⅰコリント12:19~22)


 預言者エリヤも、自分に自信があって、
自分はそういうことができる者だと思っていて、
死んでしまった、自分が世話になっている家の女主人の息子を
生き返らせたのではなく、
天の神、【主】に、
「私の神、【主】よ。
どうか、この子のいのちをこの子のうちに戻してください」
と叫んで、
天の神、【主】によって生き返らせてもらい、
その子の母親に渡すことができたのだそうですから。(Ⅰ列王17:17~24)

 

それで、私たちは、この方、天の神、【主】の御業をほめ歌い、
その大能の御業を告げ知らせるのですね。

 

 主イエスを死者の中から、
新しい霊のからだによみがえらせたこの方は、
私たちにも新しい霊のからだを着せてくださって、
エスとともによみがえらせ、
御前に立たせてくださるのだそうですから。

 

 すべてのことを私たちのためにしてくださり、
恵みがますます多くの人に及んで感謝が満ちあふれ、
神の栄光が現れるようにしてくださるのだそうですから。


 私たちを、【聖である霊】と呼ばれる方によって
エスの中にいる者とし、
励ましがあり、愛の慰めがあり、
【聖である霊】と呼ばれる方との交わりがあり、
愛情とあわれみがある者とし、

 

同じ、神の思いを思う者とし、
同じ愛の心を持ち、
心を合わせ、思いを一つにして、
喜び合う者にしてくださるのだそうですから。

 

 何事も利己的な思いや虚栄からするのではなく、
へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思い合い、
自分のことだけでなく、ほかの人のことも顧みる者に、と。
 

 キリスト・イエスのうちにあるこのような思いが
私たちの間にもあるように、と。(ピリピ2:1~5)

 

 

 この方は、隣国、フェニキアのツロ、ツアレファテに
身を隠させていた預言者エリヤを、
イスラエルの王アハブの前に身を現すように言い、
カルメル山でバアルの預言者450人、
アシェラの預言者400人と対決させ、
牛を切り裂いてたきぎの上に載せた祭壇の上に
天から火を下して焼き尽くし、
民を、「【主】こそ神です」と
ご自身に立ち返るようにされたのだそうです。


 また、降り出した激しい大雨の中を
車で宮殿に帰る王の前を走らせ、
キリストの前に道を整える者バプテスマのヨハネの予表とされて。(Ⅰ列王18:1~46)

 

天の神、【主】は、私たちの避けどころとなり、
ご自身がしようと思われることのために
私たちを用いてくださるのだそうですから。
希望と確信に満ちさせて、
私の今日の分を。
今日も。

 

 

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