風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

この方に信頼して、恵みの中へと

あなたがたは恵みにより、
信仰によって救われました。
この事は自らの力によるのではなく
神の賜物です。
エフェソ書2:8(7/12の週の聖句)

主よ、あなたは正しくいます。
しかし、イスラエルの民すべてが、
今日のように恥を被っているのは
当然なのです。
ダニエル書9:7

あなたがたは、恵みにより、
信仰によって救われました。
このことは、自らの力によるのではなく、
神の賜物です。
エフェソ書2;8

 ルカ5;1~11
 詩73(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句7/12;Ⅱ日曜)
 
 私たちが、天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)の民、
子どもとしていただいていることは、
私たちの内から出たこと、自分の力によるのではなく、
神が一方的に私たちにプレゼントしていてくださること。

 ダニエルは言うのですね。
国が滅ぼされ、私たちが捕らえられ、
捕囚として異国の地に引いて行かれ、
恥を被っているのは、
私たちの「的外れ」によること。
それゆえに、それを許されている神は正しい、と。
 

 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)は、
天地万物、私たち人間の造り主。
それゆえ、私たち一人ひとりを御思いのままに造る
権威をもっておられる方。


 ある人を歴史を動かすような大きなことに用い、
また、ある人に普通の人生を歩ませられることを
不公平だと非難することは、正しいことではないようです。

 ペトロやヨハネを12使徒として大きく用い(ルカ5:1~11)、
私はありふれた平凡な人生を送ったとしても。


 けれども、この方の御前に出て、最終の決算をするとき、
この方は、5タラントあずかって、
その5タラントを用いて、5タラントを儲けた人も、
2タラントを預かってそれを用い、2タラントを儲けた人も
同じ評価をなさる方なのだそうです。
「よくやった。良い忠実なしもべだ。
おまえはわずかな物に忠実だったから、多くの物を任せよう。
主人と喜びをともに喜んでくれ」(マタイ25:14~21)、と。
 

 それで、私たちも望みをもって歌いながら
この方の御思いのとおりに人生を歩むのですね。
あの詩人と同じ心で。

 

 まことに、神は慈しみ深い。
イスラエルに 心の清らかな人たちに。
けれどもこの私は 足がつまずきそうで
私の歩みは滑りかけた。

 それは 私が悪しき者の栄えるのを見て
誇り高ぶる者をねたんだからだ。
実に 彼らの死には苦痛がなく
彼らのからだは肥えている。
人が苦労するときに 彼らはそうではなく
ほかの人のように 打たれることもない。


 それゆえ 高慢が彼らの首飾りとなり
暴虐の衣が彼らをおおっている。
彼らの目は脂肪でふくらみ
心の思い描くものがあふれ出る。
彼らはあざけり 悪意をもって語り
高い所からしいたげて言う。
彼らは口を天に
その舌は地を行き廻る。
豊かな水は彼らに汲み尽くされる。
そして 彼らは言う。
「どうして神が知るだろう。
いた高き方に知識があるだろうか。」
見よ これが悪しき者。
彼らはいつまでも安らかで 富を増している。
 ~ ~ ~
ついに私は 神の聖所に入って
彼らの最期を悟った。

 まことに あなたは彼らを滑りやすい所に置き
彼らを滅びに突き落とされます。
ああ 彼らはまたたく間に滅ぼされ
突然の恐怖で 滅ぼし尽くされます。
目覚めの夢のように
主よ あなたが目を覚ますとき
彼らをさげすまれます。


 私の心が苦みで満ち
私の内なる思いが突き刺されたとき
私は愚かで考えもなく
あなたの前で 獣のようでした。

 しかし 私は絶えずあなたと共にいました。
あなたは私の右の手を
しっかりとつかんでくださいました。
あなたは 私をさとして導き
後には栄光のうちに受け入れてくださいます。
あなたのほかに
天では 私にだれがいるでしょう。
地では 私はだれをも望みません。
この身も心も尽き果てるでしょう。
しかし 神は私の心の岩
とこしえに 私が受ける割り当ての地。
見よ あなたから遠く離れているものは滅びます。
あなたにそむき 不実ふじつを行う者を
あなたはみな滅ぼされます。
しかし 私にとって
神のみそばにいることが 幸せです。
私は 【神】である主を私の避け所とし
あなたのすべてのみわざを語り告げます。(詩篇73篇)
 

 

 この方の恵みに信頼して、
【聖である霊】と呼ばれる方が心に置いてくださる
【父である神】の御思いのままに踏み出して。
神が用意していてくださる賜物、プレゼントの中へ。
この新しい週も。
 

 

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