風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

暗闇の出来事を、光の中の出来事としていただきながら

光の子として歩みなさい。
光からあらゆる善意と正義と真実とが
生じるのです。
エフェソ書5:8~9(8/2の週の聖句)

 

遠い昔の日々を思い起こし、
代々の年を顧みよ。
あなたの父に問えば、告げてくれるだろう。
長老に尋ねれば、話してくれるだろう。
申命記32:7

 

パウロの手紙:
キリスト・イエスによって与えられる
信仰と愛をもって、
私から聞いた健全な言葉を
手本にしなさい。
Ⅱテモテ1:13

 

 マタイ5;13~16
 詩136(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句8./2;Ⅰ日曜)
 

 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちを光の子、
光の中を歩む者としてくださっているのだそうです。

 光であるご自身の御思いをさえぎって、
影を、暗やみを作る私たちを。

 ご自身から出る善意と正義と真実をそのまま受ける者へと。
遠い昔から。

 

 だから、昔の事を知っている父親に、
年配の人たちに尋ね、話してもらい、聞いていくように、と。

 

 パウロが弟子のテモテに
「私から聞いた健全なことばを手本にしなさい」、
と言っているように、それらを手本として。

 

 私たちを
地の塩としてこの世に塩気をつける者、
世の光として、ともし火が周りを照らす者にし、
天の神、【主】から来る善意と正義と真実を輝かせる者にと。

 それを見て、
人々が天の神をあがめるように。(マタイ5:13~16)

 

 

 この方は、
私たち一人ひとりを造られた方。
母の胎の中で私たちの内臓を作り、
骨組みを組み立てられた方。

 私たちの思いを読み取られ、
私たちの歩くのも伏すのも見守り、
私の行く道のすべてを知っておられる方。

「私はどこへ行けるでしょう。
あなたの御霊から離れて。

どこへ逃れられるでしょう。
あなたの御前を離れて。

たとえ、私が天に上っても
そこにあなたはおられ
私が黄泉(よみ)に床を設けても
あなたはそこにおられます。
私が暁の翼を駆って
海の果てに住んでも
そこでも あなたの御手が私を導き
あなたの右の手がわたしを捕らえます。

たとえ私が 『おお闇よ 私をおおえ。
私の周りの光よ 夜となれ』と言っても
あなたにとっては 闇も暗くはなく
夜は昼のように明るいのです。
暗闇も光もおなじことです。」 (詩篇139:1~16)
と歌われる方。

 

 私たちも光の子の歩みを。
隠したいところ、知られたくないところのすべてを、
この方の御前に差し出し、知ってもらい、見てもらい、
光の中の出来事としていただきながら。

 イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって心に来る、
【父である神】の御思いの中に、一歩、踏み出して。

 天の神、【主】の善意と正義と真実の中へと。
この新しい週も。

 

 

 

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