風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

今、泣いている人を慰め、喜ぶ者にしてくださるのだそうです。あの方。

新しい歌を主に向かって歌え。
  主は驚くべき御業を成し遂げられた。詩編981
     (4/24の週の御言葉)
 
 彼らは泣きながら帰って来る。
わたしは彼らを慰めながら導き、流れに沿って行かせる。
彼らはまっすぐな道を行き、つまずくことはない。
わたしはイスラエルの父となる。エレミヤ319
 
 今はあなたがたも、悲しんでいる。
しかし、わたしは再びあなたがたと会い、
あなたがたは心から喜ぶことになる。
その喜びをあなたがたから奪い去る者はいない。ヨハネ1622
 

        (ローズンゲン日々の聖句;4/24;日)

 
 イエスは 、「悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるから」(マタイ54)と言われたのだそうですが、天の神、主の呼びかけに応えようともせず、自分のそむきの罪のゆえに、ついに打たれて国が亡び、捕囚の身となり、70年の時を経てエルサレムに帰って来た人たち、また、今、どう生きて行ったらよいのか分からなくて、あるいは自分の罪の存在に、あるいは大きな苦しみに遭って悲しんでいる人、その人を慰めると主はおっしゃるのですね。
 
 イエスが会ってくださり、「聖である霊」と呼ばれる方が来てくださるので、お迎えする者は、心から喜ぶことになるのだそうです。
 
 新しい歌を主に向かって歌い、私たちのために為し遂げてくださった救いの御業を、その御愛を喜び、感謝し、ほめたたえながら、今、天の神、主が私たち一人一人をとおしてしようと思っておられることをこの地に運びつつ、やがて実現するる新しい御国に向かって導いていただけるのだそうです。
この新しい週も。