風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

主は、太陽、また、盾

主は太陽、盾。詩編84:12
 
 だから、思い悩むな。マタイ6:31
 
      (ローズンゲン5/21;土)
 
 詩人は謳いました。
「まことに、あなたの大庭にいる一日は
千日にもまさります。
私は悪の天幕に住むよりは、
むしろ上の宮の門口に立ちたいのです。
まことに、神なる主は太陽です。盾です。
主は恵みと栄光を授け、
正しく歩く者たちに、良いものを拒まれません。
万軍の主よ。
なんと幸いなことでしょう。
あなたに信頼するその人は」(詩篇84:10~12新改訳)と。
 
 主は恵みと栄光を授け、
正しく歩む者たちに、良いものを拒まれない方。
 
 だから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、など、心配しなくていい。
神の国と義とを求めて行けば、これらのものは、それに加えて与えていただけるのだそうですから。
 
十字架に架かられ、死んで墓に葬られ、三日目の日曜日の早朝、死人の中からよりよみがえられた方、イエス。
天の、父である神の右の座に帰られた、このイエスが派遣して下さる「聖である霊」と呼ばれる方。
 
 その方が、受け入れる者の心に、「父である神」が私たちひとり、一人をとおしてしようと思っていらっしゃる御思いを、書き付け、置いてくださるので、その思いについて行くなら、その人は、自分自身が、神の国、天の神、主の統治にあずかる者となり、また、この歴史の中に天の神、主の統治が及ぶのを手伝う者としていただけるのだそうです。
 思い悩みは、全部、お話しして、見ていただき、知っていただきながら(ピリピ4:6)。
今日も。