風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

幸せに生きて欲しいと

主の言葉:
わたしはあなたたちを顧み、
  あなたたちに子を産ませ、その数を増し、
    あなたたちとわたしの契約を立てる。レビ記269
 
 あなたがたは神の畑、神の建物なのです。Ⅰコリント39
 
 ルカ224953
 Ⅱコリント3111
      (ローズンゲン日々の聖句10/21;金)
 
 天の神、主、「わたしはあるという者」と名乗られる方は、私たちひとり一人を愛しておられ、私たちひとり一人と、思いを同じにし、心を一つにし、行動を共にし、存在を一つにしたい、
愛し合い、互いに大事に思い合い、慕い合う関係になりたいのだそうです。
 
 そして、季節に従って雨を降らせ、地は産物を出し、畑の木々はその実を結び、私たちが食料に満ち足り、平和の中に住み、
子どもたち、家族が増え、国は繁栄し、この方を「私の神」とし、この方の家族としていただく契約の中に生きるようにと。
 
 
 神の御子である方が、人間イエスとして人の世に来られ、すべての人の身代わりとなり、すべての人のそむきの罪を背負って、その責任を取って十字架刑での処刑を受けてくださったのだそうです。
 
そして、死んで葬られたイエスは、三日目に墓より、新しい霊のからだに復活し、40日に渡って何度も弟子たちに現れ、数多くの確かな証拠をもって、弟子たちにご自分が生きていることを示されたうえで、オリーブ山から、弟子たちの見ている前で天の父である神の右の座に帰られ、
受け入れる者に、もう一人の助け主、「聖である霊」と呼ばれる方を派遣してくださるのだそうです。
 
 この「聖である霊」と呼ばれる方は、受け入れる者の心に、「父である神」が、私たちひとり一人に思っておられる御思いを置いてくださるので、受け入れる者は、この方によって、「父である神」と同じ思いを思い、一つ心になって、「父である神」がその人を通してしようと思われることをしていく者にしていただけるので、文字で書かれた律法によって示された神の御心を、自分の力で行おうとする道ではなく、「聖である霊」によって生きる者にしていただけるのだそうです。
 
 それで、受け入れる者は神の霊を宿す「神の宮」と呼ばれ、一人ひとりは建物の部分部分として建物を構成するものにしていただけて、全体で「神の国」という一つの建物に仕上がるのだそうです。
 
 「聖である霊」と呼ばれる方は、受け入れる者に来てくださり、「父である神」が、一緒に歩もうと、「私」に対して思っておられる御思いを心に置いてくださるのだそうですね。
今日も。
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