風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

神の霊に導かれて

1/8の週の聖句】
神の霊によって導かれている者は、神の子です。ロマ814
 
【ローズンゲン日々の聖句1/8;日】
あなたたちはわたしについて、何も造ってはならない。
銀の神々も金の神々も造ってはならない。出エジプト2023
 
 悪魔はイエスを非常に高い山に連れて行き、
世のすべての国々とその繁栄ぶりを見せて、
「もし、ひれ伏して私を拝むなら、これをみんなあたえよう」と言った。
すると、イエスは言われた。
「退け、サタン。
『あなたの神である主を拝み、ただ主に仕えよ』と書いてある。」マタイ4810
 
 マタイ31317
 詩編72
 
 
1/9;月・祝】
ヒゼキヤは病にかかり、死にそうになった。
彼が主に祈ったので、主は彼に答えられた。
しかしヒゼキヤは受けた恩恵にふさわしくこたえず思い上がった。歴代誌下322425
 
 イエスはいやされた人に言った。
「自分の家に帰りなさい。
そして身内の人に、主があなたを憐れみ、
あなたにしてくださったことをことごとく知らせなさい。」マルコ519
 
 使徒103748
 ルカ42230
 
 私たちに代わり、私たちの身代わりとなって十字架に架かられて処刑され、墓に葬られたイエス。
 しかし、三日目に墓より、新しい霊のからだに復活し、
40日に渡って弟子たちに何度も現れ、神の国について語ったのち、
弟子たちの見ている前で、オリーブ山から
天の父である神の右の座、〔御子である神の座〕に帰られたのだそうです。
 
 そのイエスが派遣してくださる〔聖である霊〕と呼ばれる方。
この方が心に置いてくださる〔父である神〕の御思いによって生きる者。
それが「神の霊によって導かれている者」であり、
「神の子」としていただいている者なのでしょうね。
 
 神の霊によって導かれている者は、他の神々と呼ばれているものに心を移したりすることなく、ひたすら、〔父である神〕を愛し、慕っていく心にしていただけるようですね。
 
 エゼキエルは信仰深い王でしたが、祈りが効かれ、死にかけていた病からいやされ、自分の信仰に自信を持ったのでしょうか。
天の神、主に相談することなく、自分でことを決めていったようです。
 
 私たちも、〔信仰〕と言えば〔信仰〕で自分を主張していく者ですが、
自分がそういう者であることも認めて、
神の憐れみにすがっていきたいものです。
この新しい1週間も。
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