風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

互いに愛し合う心も与えていただいて

律法はモーセを通して与えられたが、
  恵みと真理はイエス・キリストを通して現れた。ヨハネ117(1/15の週の聖句)
 
 我々は皆、唯一の父を持っているではないか。
我々を創造されたのは唯一の神ではないか。
なぜ、兄弟が互いに裏切るのか。マラキ書210
 
 互いに愛し合うならば、それによって
あなたがたがわたしの弟子であることを、
皆が知るようになる。ヨハネ1335
 
 ヨハネ2111
      (ローズンゲン日々の聖句1/15:Ⅲ日)
 
 詩編4編(通読箇所)
 
 
 あのイエスは、初めから〔父である神〕と共におられて、
〔父である神〕と共に天地創造に関わられた
〔御子である神〕なのだそうです(ヨハネ1:1~3、14)。
 
 私たちは、この方の満ち満ちた豊かさの中から、
恵みの上にさらに恵みをいただけるのだそうです。
 
 私たち、私たち自身である〔生まれたときからの霊〕は、
「神のひとりのようになり、善悪を知る者」になっていて(創世記3522)、身近な人たちの中にあっても、互いに裏切り合う者です。
 
 けれども、神からの恵みによって、あのイエスの十字架刑での処刑を、この裏切り合う自分自身の〔生まれたときからの霊〕の処刑としていただけるのだそうです。
 
 さらに、復活し、天の〔父である神〕の右の座に帰られたイエスは、もう一人の方、〔聖である霊〕と呼ばれる方を派遣してくださるのだそうです。
 
そして、この方によって、受け入れる者の心に〔父である神〕の御思いを書きしるしてくださるのだそうです。
 
 それで、この方を受け入れ、その御思いについていく者は、御思いのとおりに、互いに愛し合う思いが心に来るようにしていただけるのだそうです。この新しい週も。
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