風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

イエスの愛に根差し、イエスの愛にしっかりと立つ者にと

善を行うことを学び、

裁きをどこまでも実行して、

虐げられた者を守りなさい。イザヤ書1:17

 

 パウロの手紙:

どうか、御父が、

信仰によってあなたがたの心の内にキリストを住まわせ、

あなたがたを愛に根差し、

愛にしっかりと立つ者としてくださるように。エフェソ書3:16~17

 

 マタイ9:35~10:1(2~4)5~7

 コロサイ書3:5~11(通読箇所)

  (ローズンゲン日々の聖句5/2;火)

 

 天の神、主、「わたしはあるという者」と名乗られる方は、私たちが、自分の考えによって宗教的な行事を熱心に行うよりも、ご自身と心を一つにすることを望んでおられるようです。

 

 ご自身と同じように善を行う者に、

正しい、公正な裁きを実行して、みなしご、やもめ、虐げられている人を守るように、と。

 

 私たち、〔生まれた時からの私〕という霊は、

天の神、主との心を一つにしていく関係を捨て、

自分が、「神のひとりのようになり、善悪を知る者」になって、

天の神、主に対立、対抗していて、

言葉で神の基準を示されても、それを行うことをしない者であることを認め、

その、〔生まれた時からの私〕という霊を、イエスの十字架刑での処刑に合わせていただいて死んだものとしていただき、

復活され、天の父である神の右の座に帰られたイエスが派遣してくださる〔聖である霊〕と呼ばれる方をお迎えして、

〔父である神〕の、そして〔御子である神〕イエス・キリストの思いを心の内に置いていただいて、その愛の御思いに根差し、〔父である神〕、〔御子である神〕の愛にしっかりと立つ者としてくださるように、とパウロは願っているのですね。

 

 イエスご自身も、人が〔父である神〕と心を一つにすることによって、神の御思いが人間の世界に実現することを宣べ伝え、

イエスの代行者としてあらゆる病気、あらゆるわずらいで苦しんでいる人をいやす者がもっと起こるようにと願っておられるようです(マタイ9:35~10:7)。

 

 私たちにも、このイエスによって、この人の世に派遣される者ともなり、

「神のひとりのようになり、善悪を知る者」になっている〔生まれた時からの私〕という霊から出て来る不品行、けがれ、情欲、悪い欲、むさぼりを、死んだものから出て来たものとして、イエスの御前に投げ捨てながら、

イエスが派遣してくださる〔聖である霊〕と呼ばれる方に覆われ、包まれ、満たされて、〔父である神〕の御思いを心に持ち、その御思いに導かれる新しい人にしていただきながら生きる、新しい生き方を受け取ってほしいのだそうです(コロサイ3:5~11)。

今日も。

 

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