風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者

天は神の栄光を物語る。詩19:2

 

 イエスが水の中から上がるとすぐ、天が裂けて

“霊”が鳩のように御自分に降(くだ)って来るのを、ご覧になった。

すると、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」という声が、天から聞こえた。マルコ1:10~11

 

 ヨハネ4:5~14(15~18)

 使徒12:18~25(通読箇所)

  (ローズンゲン日々の聖句6/28;水)

 

 イエスが、バプテスマ(洗礼)を受けようとして、ヨハネのもとに来られた時、

ヨハネは、「私こそ、あなたからバプテスマを受けるはずですのに、あなたが、私のところにおいでになるのですか」と言ったのだそうです。

ところが、イエスは、

「今はそうさせてもらいたい。

このようにして、すべての正しいことを実行するのは、わたしたちにふさわしいのです」と答えられ、そこで、ヨハネバプテスマを授けることを承知したのだそうです。

 

そして、イエスバプテスマを受けて、すぐに水から上がられると、天が開け、

神の御霊、〔聖である霊〕と呼ばれる方が鳩のように、イエスの上に下って来られ、

そして、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」との声が天から聞こえたのだそうです。

天がイエスの栄光を語ったということでしょうか。

 

 イエスが、ガリラヤに行こうとして、サマリヤを通られ、

お昼の12時頃のこと、スカルという町の町はずれにあるヤコブの井戸で、腰を下ろし、休んでおられたとき、弟子たちは食物を買いに町に行っていてイエスだけがそこにおられたのだそうですが、その井戸に水を汲みに来た女性に、イエスが「水を飲ませてください」と言ったことがきっかけで、その女性との話が始まったのだそうです。

エスはその女性に、「この(井戸の)水を飲む者はだれでも、また渇きます。

しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。

わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます」と言われたのだそうです(ヨハネ4:5~14)。

〔聖である霊〕と呼ばれる方は、「永遠のいのちへの水」とも呼ばれる方なのですね。

 

 ガリラヤの領主ヘロデは、ツロとシドンの人々に対して強い敵意をいだいていたのだそうです。

ヘロデの国から食料を得ていたツロとシドンの人たちは、王の侍従ブラストに取り入って和解を求めたのだそうです。

それで、定められた日に、ヘロデは王服をつけて、王座に着き、彼らに向かって演説を始めると、彼らは、「神の声だ。人間の声ではない」と叫び続けたのだそうです。すると、たちまち、主の使いがヘロデを打ち、彼は虫(お腹の寄生虫)にかまれて、息が絶えたのだそうです。

 

 私たちに代わり、十字架刑での処刑を受けてくださったイエスを通して来てくださる、〔聖である霊〕と呼ばれるお方。

私たちの心に、〔父である神〕の御思いを置いてくださり、

受け入れる者が「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」と言っていただけて、

〔父である神〕がしようと思われることをしていくようにしてくださり、

私たちも神の栄光の現す者としてくださるのだそうです。

今日も。

 

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