風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

望ませ、行わせてくださるのだそうですから

あなたの業を主にゆだねれば、
計らうことは固く立つ。
箴言16:3

 あなたがたの内に働いて、
御心のままに望ませ、
行わせておられるのは神です。
フィリピ書2:13

 出エジプト記15:22~27
 エゼキエル書3:12~21(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句10/23;月)

 天の神、主、「『わたしはある』という者」と名乗られる方が、
すべてのものを、ご自分の目的のために造られたのだそうです。

 私たちは心に計画を持ちます。
天の神、主が、その舌に答えを与え、
その一歩一歩を備えてくださり、
その歩みを確かなものにしてくださるのだそうです(エゼキエル16:1~9)。

 この方が、御心のままに、私たちのうちに働いて志を立てさせ、
事を行わせてくださるのだそうですから。

 イエスは、私たちすべての人間のそむき、「的外れ」の責任を、全部、
ご自身の身に引き受けて、十字架刑での死刑を受けてくださったのだそうです。

それで、このイエスによって、私たちへの処罰が終わっている今は、
〔父である神〕は、このイエスを通して、
もう一人の方、「聖である霊〕と呼ばれる方を受け入れる者に派遣してくださって、
この方によって、私たちの心に、
私たち一人ひとりに思っておられる御思い、
私たち一人ひとりを通してしようと思われる御思いを置いてくださり、
私たちがご自身と同じ思いを思い、しようと思われることをしていくようにしていてくださるのだそうです。


エジプトを出て、葦の海から旅立って、三日間、飲む水がなくて、
ようやく、マラに到着したのですが、
マラの水は苦くて飲むことができなかったのだそうです。
その時、天の神、主は、モーセに1本の木を示され、
モーセがそれを水に投げ入れると、水は甘くなり、飲むことができるようにしてくださったように。

そのとき、仰せられたのだそうです。
「もし、あなたがあなたの神、主の声に確かに聞き従い、
主が正しいとみられることを行い、
またその命令に耳を傾け、
そのおきてをことごとく守るなら、
わたしはエジプトに下したような病気を何一つあなたの上に下さない。
私は主、あなたがたをいやす者である」(出エジプト15:22~27)と。

 

 私たちも、心に置いてくださる御思いに耳を傾け、
ペテロのように、
「私はそう思わないけれど、でも、おことばどおりやってみましょう」(ルカ5:5)と、
一歩、踏み出してみると、
神の働きの現れを見ることになるのだそうですから。
今日も。

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