陰府(よみ)、死の力も対抗できない御力をもって
わたし自身が (ローズンゲン日々の聖句11/11;土) 天の神、主、「『わたしはある』という者」と名乗られる方は、エゼキエルを通して言われます。 「わたしは彼らを牧する一人の牧者、わたしのしもべダビデを起こす。 わたしは彼らと平和の契約を結び、悪い獣をこの国から取り除く。 彼らは安心して荒野に住み、森の中で眠る。 わたしは彼らと、わたしの丘の回りとに祝福を与え、 季節にかなって雨を降らせる。 それは祝福の雨となる。 野の木は実をみのらせ、地は産物を生じ、 彼らは安心して自分たちの土地にいるようになる。
わたしが彼らのくびきの横木を打ち砕き、 彼らを奴隷にした者たちの手から救い出すとき、 彼らは、わたしが主、「『わたしはある』という者」であることを知ろう。 彼らは二度と諸国の民のえじきとならず、 この国の獣も彼らを食い殺さない。 彼らは安心して住み、もう彼らを脅(おびや)かす者もいない。
わたしは、彼らのためにりっぱな植物を生やす。 彼らは二度とその国でききんに会うこともなく、 二度と諸国の民の侮辱を受けることもない。 このとき、彼らはイスラエルの家がわたしの民であることを知ろう。 ――神である主の御告げ――
あなたがたはわたしの羊、わたしの牧場の羊である。 あなたがたは人で、わたしはあなたがたの神である。 ――神である主の御告げ――」 (エゼキエル34:23~31新改訳)、と。
そして、ペテロ(ペトロス:石)が告白した 「あなたは、生ける神の子キリストです」という岩(ペトラ)の上に、 ご自身のからだとして、 救われ、神の子としていただいた者の群れを建てる、と仰るのですね。
天の神、主、「『わたしはある』という者」と名乗られる方ご自身が、 約束のことばのとおりを実現してくださり、 今日も。
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