風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

陰府(よみ)、死の力も対抗できない御力をもって

わたし自身が
イスラエルを囲む火の城壁となると、
主は言われる。
ゼカリヤ書2:9(新改訳は2:5)

 イエスの言葉:
わたしは
この岩の上にわたしの教会を建てる。
陰府
(よみ)の力もこれに対抗できない。マタイ16:18

 Ⅱテモテ2:1~5(6)
 エゼキエル書34:23~31(通読箇所)

  (ローズンゲン日々の聖句11/11;土)

天の神、主、「『わたしはある』という者」と名乗られる方は、エゼキエルを通して言われます。

「わたしは彼らを牧する一人の牧者、わたしのしもべダビデを起こす。
彼は彼ら(イスラエル)を養い、彼らの牧者となる。
主、「『私はある』という者」であるわたしが彼らの神となり、
わたしのしもべダビデはあなたがたの間で君主となる。
主であるわたしがこう告げる。

 わたしは彼らと平和の契約を結び、悪い獣をこの国から取り除く。

彼らは安心して荒野に住み、森の中で眠る。

わたしは彼らと、わたしの丘の回りとに祝福を与え、

季節にかなって雨を降らせる。

それは祝福の雨となる。

野の木は実をみのらせ、地は産物を生じ、

彼らは安心して自分たちの土地にいるようになる。

 

 わたしが彼らのくびきの横木を打ち砕き、

彼らを奴隷にした者たちの手から救い出すとき、

彼らは、わたしが、「『わたしはある』という者」であることを知ろう。

彼らは二度と諸国の民のえじきとならず、

この国の獣も彼らを食い殺さない。

彼らは安心して住み、もう彼らを脅(おびや)かす者もいない。

 

 わたしは、彼らのためにりっぱな植物を生やす。

彼らは二度とその国でききんに会うこともなく、

二度と諸国の民の侮辱を受けることもない。

このとき、彼らはイスラエルの家がわたしの民であることを知ろう。

  ――神である主の御告げ――

 

 あなたがたはわたしの羊、わたしの牧場の羊である。

あなたがたは人で、わたしはあなたがたの神である。

  ――神である主の御告げ――」  (エゼキエル34:23~31新改訳)、と。

 

 

 そして、ペテロ(ペトロス:石)が告白した

「あなたは、生ける神の子キリストです」という岩(ペトラ)の上に、

ご自身のからだとして、

救われ、神の子としていただいた者の群れを建てる、と仰るのですね。

 

 天の神、主、「『わたしはある』という者」と名乗られる方ご自身が、

約束のことばのとおりを実現してくださり、
火の城壁となって守ってくださると。

今日も。

 

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