風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

私たちを執り成してくださる方によって

今や、恵みの時、今こそ、救いの日。Ⅱコリント6:2(11/12の週の聖句)

 心の中で兄弟を憎んではならない。
同胞を率直に戒めなさい。
そうすれば彼の罪を追うことはない。
レビ記19:17

 怠けている者たちを戒めなさい。
気落ちしている者たちを励ましなさい。
弱い者たちを助けなさい。
すべての人に対して忍耐強く接しなさい。
Ⅰテサロニケ5:14

 ルカ17:20~24(25~30)
 詩110(通読箇所)

  (ローズンゲン日々の聖句11/12;Ⅱ日)


悩む心を解き放ち、
痛みから私を引き出してください。
詩25:17

 あらゆる人知を超える神の平和が、
あなたがたの心と考えとを
キリスト・イエスによって守るでしょう。
フィリピ書4:7

 Ⅰペテロ4:7~11
 エゼキエル書36:16~32(通読箇所)

  (ローズンゲン日々の聖句11/13;月)

天の神、主、「『わたしはある』という者と名乗られる方は言われます。

「わたしは、恵みの時にあなたに答え、
救いの日にあなたを助けた」と。

 そして、確かに、今は、その恵みの時、今こそ救いの日だと仰るのですね。
それで、私たちが、ただ一人で悩んでいる時、
心の苦しみが大きくなったときにも、
苦悩のうちから私たちを引き出してくださるのだそうです。

 思い煩いの一つ一つを見ていただき、知っていただいて、
神の平和の中で安心して今日をやっていけるようにしてくださるのだそうです。

 天の神、主は、
「神のひとりのようになり、善悪を知る者」になっている(創世記3:5、22)、
私たち自身である〔生まれた時からの私〕という霊を、
エスの十字架刑での処刑に合わせてくださって、
処刑済みのもの、死んだものとしてくださっているのだそうです。

 その上で、もう一人の助け主、
〔聖である霊〕と呼ばれる方を受け入れる者に派遣してくださって、
この方によって私たちの心に、ご自身の御思いを置いてくださり、
受け入れる者がご自身と同じ思いを思い、
一つ心になって、
一つ行動をとるようにし、
御思いのとおりに生きるようにしてくださるのだそうですから(エレミヤ31:33、エゼキエル36:25~32)。
私たちにご自身の「子」の身分を与え、
ご自身の家族としてくださって。

 それで、私たちは、このままで、はばかることなく、
恵みの御座に近づいて
このままを見ていただいて、知っていただいて大丈夫なのだそうです。

 私たちの心にも、
〔聖である霊〕と呼ばれる方によって、
〔父である神〕の、互いに愛し合う思いが来て、
つぶやかないで、互いに親切にもてなし合う思い、
神からいただいている賜物をよく管理し、
その賜物を用いて互いに仕え合う心にもしていただけるのだそうです。

 語る人は、神のことばにふさわしく語り、
奉仕する人は、神が豊かに備えてくださる力によって、
その力にふさわしく奉仕し、
怠けている者たちを戒め、
気落ちしている人たちを励まし、
弱い人たちを助け、
すべての人に対して忍耐強く接するようになり、
神をあがめていく思いも与えていただけるのだそうです。(Ⅰペテロ4:7~11)。
この新しい週も。

 

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