風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

平和の福音を受け取って

遠い海、地の果てに至るまで、
すべてのものがあなたに依り頼みます。
656

 キリストはおいでになり、
遠く離れているあなたがたにも、
また、近くにいる人々にも、
平和の福音を告げ知らせられました。
エフェソ書217

 使徒
152231
 申命記41524(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句
1/18;木)

 神の言(ことば)、神の御子であられる方が、
人間イエスとして、私たちの歴史の中に来てくださり、
私たちの「的外れ」の責任をご自身に負って、
十字架刑での処刑を受けてくださり、
私たちが神と和解し、
神との平和な関係に入る道となってくださったのだそうです。

 そして、弟子たちを、
〔聖である霊〕と呼ばれる方によって証言者として立て、
その平和のうれしい知らせを、
エルサレムから始めて、ユダヤとサマリヤの全土、
そして世界の隅々にまで、
遠い海、地の果てに至るまで告げ知らせておられるのだそうです。

 イエスの死を、自分の、
〔生まれたときからの霊〕の死としていただいて、
割礼を受け、自分の力で律法を守り、自分の義を立てる、
旧い契約から解放され、

エスの十字架刑での処刑を通して来てくださる
〔聖である霊〕と呼ばれる方によって、
この方が心に置いてくださる
〔父である神〕の御思いを自分の思いとし(エレミヤ
313134、エゼキエル362528)、
〔父である神〕と思いを同じくし、
心を一つにして(創世記
126、ヨハネ172123)、
御思いに導かれて進む者へと(使徒
152231、ガラテヤ52425)。

心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして
〔父である神〕を愛する心に(申命記
65、マタイ2237)、
神の所有の民に(申命記
420)にしていただいて、
〔父である神〕が私を通してしようと思っておられる御思いの中へと。
今日も。