風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

救いと祝福は、天の神、主から来るのだそうですから

救いは主のもとにあります。
あなたの祝福があなたの民の上にありますように。
詩3:9

 神が私たちを救い、
聖なる招きによって、呼び出してくださったのは、
イエス・キリストにおいて与えられた
ご自身の計画と恵みによるのです。
Ⅱテモテ1:9

 Ⅱテモテ3:10~17
 申命記16:18~20(通読箇所)

  (ローズンゲン日々の聖句2/9;金)

天の神、主、「『わたしはある』という者と名乗られる方は、
世界の始まる前から、創造の初めから、
ご自身の計画を立てていてくださったのだそうですね(エペソ1:4)。
私たち人間を救い、祝福する恵みの計画を。

 私たち人間を、
「われわれのかたちとして、われわれに似せて」(創世記1:26)、
ご自身と同じように、心を一つにする者として造っても、
「神のひとりのようになり、善悪を知る者」(創世記3:5、26)になって、
サタンと同じようにご自分に背き、対立、対抗する者になってしまうことを見越したうえで。


 〔父である神〕は、その計画のとおりにこの人間の歴史を導き、
〔御子である神〕は、その計画の時が満ちて、
人として、「女の子孫」(創世記3:15)として、
処女マリヤの胎を通して人の世に宿られ、
ご計画のとおりに、神に呪われた者として、木にかけられ、
十字架刑での処刑を受けてくださったのだそうです。

〔父である神〕は、墓に葬られた、人となられた〔御子である神〕、イエスを、
三日目、日曜日の早朝、墓より、死人の中より新しい霊のからだに復活させ、
天のご自身の右の座に帰らせ、
このイエスを通して、
もう一人の方、〔聖である霊〕と呼ばれる神を受け入れる者に派遣し、
この方によってご自身の御思いを、私たち人間の心に置いてくださって、
受け入れる者が、愛において、自由意思で、自発的に、
ご自身と思いを同じくし、心を一つにすることが出来るようにしていてくださるのだそうです。
「われわれのかたち、われわれに似た」者に回復しようと。

 〔父である神〕は、この救いの計画を、
イスラエルの歴史の中で啓示し、実行して、
それを「聖書」として記録させ、
今、東の果ての日本にいる私たちにも知らせ、招いていてくださるのだそうです。


「聖書」はすべて、神の霊感によるもので、
教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益(Ⅱテモテ3:16)、なのだそうですから。「聖書」によって、私たちも、
すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者としていただけるのだそうです。

モーセが、町ごとに、部族ごとに、さばきつかさと、つかさたちを任命し、
正しいさばきをもって民をさばかせたように(申命記16:18)。

〔父である神〕の御思い、〔父である神〕がしようと思われること、
その救いと祝福が、
今、私たちが置かれている、その場に成っていくようにと。
今日も。

 

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