谷川の流れを慕いあえぐ、鹿のように
すべて多く与えられた者は、 多く求められ、 多く任された者は、 さらに多く要求される。ルカ12:48(7/29の週の聖句) (ローズンゲン日々の聖句7/29;Ⅴ日曜) それは、時には不公平に思えます。 天の神、主は、 私たち人間を、 大量生産のビスケットのように、 均一、平均的に造られたのではなく、 御思いのままに、 ユニークな、独自性のある者として造られたのだそうです。
そして、多く与えた者からは多く求め、 多くのものを任せた者からは、 多くのものを要求されるのだそうです。
他のしもべたちから抜きんでて主人に信用され、 家の管理を任されたしもべ(ルカ12:42~48)、
あるいは、 5タラント任されたしもべ、 2タラントまかされたしもべ、 1タラント任されたしもべの時のように(マタイ25:14~30)。
そして、神の評価は、 量や成果そのものではなく、 主人の心、その思いのとおりを実行したかどうか、 その誠実さ、忠実さにあるようです。
〔父である神〕のふところにおられる〔独り子〕である神、 人となられたイエスによってご自身を示しておられる方。
「鹿が谷川の流れをしたいあえぐように、 神よ、私のたましいはあなたを慕いあえぎ、 神を、生ける神を求めて渇く」(詩篇42:1~2)のですね。
「わがたましいよ。 なぜ、おまえはうなだれているのか。 なぜ、私の前で思い乱れているのか。 神を待ち望め。 私はなおも神をほめたたえる。 私の顔の救い、私の神を」(詩篇42:10~11)、と。 この新しい週も。
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