風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

なんと幸いなことか!!

 いかに幸いなことか、
主を神とする国、
主が嗣業として選ばれた民は。
詩33:12(8/5の週の聖句)

 わたしの家は、
すべての民の祈りの家と呼ばれる。
イザヤ書56:7

 イエスの言葉:
まことの礼拝をする者たちが、
霊と真理をもって父を礼拝する時が来る。
今がその時である。
なぜなら、
父はこのように礼拝する者を求めておられるからだ。ヨハネ4:23

 ルカ19:41~48
 詩59(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句8/5;Ⅰ日曜)

 いかに幸いなことでしょう。
弱いものに思いやりのある人は。
災いの降りかかるとき、
主はその人を逃れさせてくださいます。
詩41:2

 互いに重荷を担いなさい。
そのようにしてこそ、
キリストの律法を全うするのです。
ガラテヤ書6:2

 ロマ書11:1~12
 ヨハネ8:46~59(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句8/6;月)

 天の神、主、
「『わたしはある(IAM)』と呼ばれる方を、私の神とする人々の国、
この方がご自分の相続財産として選ばれた民は、
幸い、なのですね。

 それで、この方は、
すべての民の祈りを受けられる方になってくださるのだそうです。

 「霊」、
〔聖である霊〕と呼ばれる方によって、
「まこと」、「真理」をもって、
こうあるべきという姿ではなく、
今の、その時、その時の、そのままの、ありのままの自分の実体で、
エスを通して〔父である神〕の前に出て。

 詩篇59篇で、ダビデが、
自分のいのちをねらう者のことを、
「わが神、
私を敵から救い出してください。
私に立ち向かう者が届かぬほど、
私を高く上げてください。
不法を行う者どもから、私を救い出してください。
血を流す者どもから、私を救ってください。
今や、彼らは私のいのちを取ろうと、
待ち伏せています。
力ある者どもが、私に襲い掛かろうとしています。
主よ。それは私のそむきの罪のためでもなく、
私の罪のためでもありません。
私には、咎がないのに、

彼らは走り回り、身を構えているのです。
どうか目をさまして、私を助けてください。
どうか、見てください。
あなたは万軍の神、主。イスラエルの神。
どうか目をさまして、
すべての国々を罰してください。
悪い裏切り者は、だれをもあわれまないでください」(詩篇59:1~5新改訳)と、
心に思っているとおりに神に訴えているように。

 このように自分の実体を認めて、
エスが私たちに代わって受けられた十字架刑での処刑によって、
自分自身である〔生まれたときからの私〕を
処刑されたもの、
死んだものと手続きしていただき、

 その実態のままで〔父である神〕の前に出る者に9
〔父である神〕は、
もう一人の方、
〔聖である霊〕と呼ばれる方を派遣してくださって、
この方によって、
御自身の思いを
わたしたち、それぞれの心に置いてくださるのだそうです(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28)。

 それで、受け入れる者は、
律法を守ろうとする自分の努力によってではなく、
神の恵みによって(ロマ11:6)、
〔父である神〕の御思いが心に来て、
〔父である神〕が思っておられるとおりに、
弱い者を思いやり、
互いに重荷を担い合うようにもしていただけるのだそうです。

 イエスがそうであったように
〔父である神〕から出た思いによって(ヨハネ8:47)。

 幸いな者に。

今日も。

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