風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

主が、御心にかなうことをなされるように

 それを話されたのは主だ。

主が御目にかなうとおりに行なわれるように。サムエル上3:18

 

 御心が行われますように、

天におけるように地の上にも。マタイ6:10

 

 ガラテヤ書5:22~26

 ゼファニア書1:1~9(通読箇所)

   (ローズンゲン日々の聖句9/4;火) 

 

 シロにある主の幕屋で祭司エリに仕えていた少年サムエル。

天の神、主から、「サムエル。サムエル」と呼ばれ、

祭司エリに教えられたとおりに、

「主よ。お話しください。しもべは聞いております」と答え、

 

 天の神、主は、

祭司エリとその家族にこれから起こる天の神、主の裁きを告げられたのだそうです。

 

 サムエルは、このことをエリに話すことを恐れ、黙っていたのですが、

エリに問い詰められ、聞いたことすべてをエリに話したのだそうです。

 

 それは、エリの息子たちの悪い行いのゆえに

エリの家が滅びるという内容だったのですが、

それを聞いたエリは、

「それの方は主だ。

主がみこころにかなうことをなさいますように」(新改訳)と言ったのだそうです。


 イエスは弟子たちに教えられました。

「みこころが天で行われるように

地でも(私にも)行なわれますように」(新改訳)と願いなさい、と。

 

 私たちは、

エスが私たちに代わって受けてくださった

十字架刑での処刑に合わせていただいて、

私自身である

「神のひとりのようになり、善悪を知る」者になっている(創世記3:5、22)肉

(〔生まれたときからの私〕という霊)を、

さまざまな情欲や欲望とともに十字架刑で処刑された者としていただいて、

 

 御霊によって生きる者、

〔聖である霊〕と呼ばれる方が心に置いてくださる

〔父である神〕の御思いによって導かれ、

進む者にしていたでけるのだそうですから。

「みこころが天で行われているように、私にも行われますように」と。

今日も。

 

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