風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

マリヤのように、心に納め、思い巡らし

人間が神を造れようか。

そのようなものが神であろうか。エレミヤ書16:20

 

 人間の言い伝えによる哲学、

むなしいだまし事によって

人のとりこにされないように気をつけなさい。

それは、世を支配する霊に従っており、

キリストに従うものではありません。コロサイ書2:8

 創世記13:5~12(13~18)

 黙示録5:6~14(通読箇所)

   (ローズンゲン日々聖句10/24;水)

 

 私は主の御業を思い続け、

いにしえに、

あなたのなさった奇跡を思い続け、

あなたの働きをひとつひとつ口ずさみながら、

あなたの御業を思いめぐらします。詩77:12~13

 

 マリアはこれらの出来事をすべて心に納めて、

思い巡らしていた。ルカ2:19

 

 レビ記19:1~3、13~18

 黙示録6:1~8(通読箇所)

   (ローズンゲン日々聖句10/25;木)

 

 この世には多くの神々があります。

しかし、それは人間が造ったもの、

この世を支配する霊に従い、人のとりこにされていく、むなしいもの、のようです。

 

 天の神、主、

「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方、

無から有を呼び出される方、

何もないところからこの天地万物、この地球の自然環境を造り、

そして、母の胎の中で私たち一人一人を造ってくださった方。

 

 また、私たちの、この人間の歴史の中で

私たちの救いのご計画を実行していてくださる方。

 

 この方のなさった事に思いを寄せ、思い巡らし、

この方をいよいよ深く知っていくことは素晴らしいことですね。

 

 ナザレ村の一処女、マリヤが

天使から

「あなたはみごもって、男の子を産みます。

名をイエスとつけなさい」と告げられ、

「どうしてそのようなことになりえましょう。

私はまだ男の人をしりませんのに」と答えながらも、

「ほんとうに私は主のはしためです。

どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように」と答え、

そして、だんだんお腹が大きくなり、

やがて、時いたって、男の子が生まれたこと、

 

 その赤ん坊を羊飼いたちが捜して訪ねて来たことなどを、

心に納め、思い巡らしていたように(ルカ1:26~2:19)。

 

 〔父である神〕は、〔御子である神〕を

人間イエスとして、マリヤの胎を通して人の世に派遣し、

この方がおよそ33歳の頃、

この方の上に私たち人間の「的外れ」の責任のすべてを負わせて十字架刑で処刑し、

「神のひとりのようになり、善悪を知る」ようになっている(創世記3:5、22)

私たちの、私たち自身である〔生まれたときからの私〕という霊を

処刑が済んだもの、死んだものとしてくださるのだそうです。

 

 そして、これを認め、受け取った者に、

もう一人の方、〔聖である霊〕と呼ばれる方を派遣してくださって、

この方によって、

ご自身が私たち一人一人に思っておられる御思いを

私たちの心に置き、書きしるしてくださって、

受け入れる者がご自身と同じ思いを思い、

一つ心になって生きるようにしてくださるのだそうです。

 

 それで、私たちの心にも、父である神の御思いが来るのですね。

「あなたがたの神、主であるわたしが聖であるから、

あなたがたも聖なるものとならなければならない。

おのおの、自分の母と父とを恐れなければならない。

また、わたしの安息日を守らなければならない。

わたしはあなたがたの神、主である。

 

 あなたがたの隣人を虐げてはならない。

かすめてはならない。

日雇い人の賃金を朝まで、あなたのもとにとどめていてはならない。

 

 あなたは耳の聞こえない者を侮ってはならない。

目の見えない者の前につまずく物を置いてはならない。

あなたの神を恐れなさい。私は主である。

 

 不正な裁判をしてはならない。

弱い者におもねり、また強い者にへつらってはならない。

あなたの隣人を正しくさばかなければならない。

 

 人々の間を歩き回って、人を中傷してはならない。

あなたの隣人の血を流そうとしてはならない。

わたしは主である。

 

 心の中であなたの身内の者を憎んではならない。

あなたの隣人をねんごろに戒めなければならない。

そうすれば、彼のために罪を負うことはない。

 

 復讐してはならない。

あなたの国の人々を恨んではならない。

あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい。

わたしは主である」(レビ19:1~3、13~18)

と言われているような思いが。

 

 〔聖である霊〕と呼ばれる方は、

それらを心に留め、思い巡らすように働いてくださるのでしょうね。

今日も。

 

(近くの教会を知りたい等の方は;shkhknsyg3@yahoo.co.jpへどうぞ。)

 

 

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