風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

神の家族、天の御国の国民の、適格者にしようと

見よ、
わたしは娘なるわが民を、
火をもって溶かし、試す。
エレミヤ書9:6

 

 試練を耐え忍ぶ人は幸いです。
その人は適格と認められ、
神を愛する人々に約束された
命の冠をいただくからです。
ヤコブ書1:12

 

 Ⅰヨハネ3:1~6
 創世記2:18~25(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句1 /7;月)

 

 天の神、主、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方は、
愛する者をしかったり、懲らしめたりなさるのだそうです。
ご自身の子、ご自身の家族にふさわしい者、適格な者とするために。
天の御国において、命の冠を与えようと。

 

 私たちが神の子どもと呼ばれるために、
〔父である神〕は、どんなにすばらしい愛を与えていてくださることでしょう。

 〔父である神〕は、
私たちをご自身の子とするためには、
〔御子である神〕を人として人の世に派遣し、
この方を私たちの身代わりとして、
私たちの「的外れ」の責任をこの方の上に置き、
この方を十字架刑で処刑することさえして、
「神のひとりのようになり、善悪を知る」ようになっている
私たちの、私たち自身である〔生まれたときからの私〕という霊を
処刑済みのもの、死んだものとしてくださったのだそうです。

 

 そのうえで、このイエスを通して、
受け入れる者に、もう一人の方、
私たちに神の子の身分を授けてくださる方(ロマ8:15口語訳)、
〔聖である霊〕と呼ばれる方を派遣してくださって、
私たちを神の子、
神と心を一つにし、
神の御思いの中にいる者としてくださるのだそうです。

 

 神の御子イエスが、
ご自身も全知、全能、永遠不変の方でありながら、
自分の思うことをするのではなく、
ひたすら、〔父である神〕の御思いが成ることを願って行かれた(ヨハネ8:28)、
そのイエスの在り方に似た者として下さって(Ⅰヨハネ3:1~6)。

 

 〔聖である霊〕と呼ばれる方は、
私たちに来てくださって働かれるのですね。
私たちを神の子、天の御国の民にふさわしくするために。
私たちを、イエスに似た者、
〔父である神〕と思いを一つにする者にと。

 今日も。

 

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