風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

秦の愛は、相手の思うことが成ることを願うものなのですから

 あなたの同胞は言っている。
「主の道は正しくない」と。
エゼキエル書33:17

 

 イエスの言葉:
あなたがたは、
わたしを愛しているならば、
わたしの掟を守る。
ヨハネ14:15

 

 ルカ14:(25~26)27~33(34~35)
 サムエル記上18:1~16(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句3/25;月)

 


 私の若い時の罪と背きは思い起こさず、
慈しみ深く、
御恵みのために、
主よ、私を御心に留めてください。
詩25:7

 

 憐れみ豊かな神は、
私たちをこの上なく愛してくださり、
その愛によって、
罪のために死んでいた私たちを
キリストと共に生かし、
――あなたがたが救われたのは恵みによるのです――
エフェソ書2:4~5

 

 ヨブ記7:11~21
 サムエル記上20:1~23(通読箇所)

   (ローズンゲン日々聖句3/26;火)


 天の神、主、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方が、
「わたしは決して悪者の死を喜ばない。
かえって、悪者がその態度を方向転換して、生きることを喜ぶ。
方向転換せよ。
悪の道から(わたしに)立ち返れ。
なぜ、あなたは死のうとするのか。
正しい人の正しさも、
彼がそむきの罪を犯したら、それは彼を救うことはできない。

 正しい人でも、
罪を犯すとき、
彼は自分の正しさによって生きることはできない。

 

 悪者の悪も、
彼がその悪から立ち返るとき、
その悪は彼を倒すことはできない」と仰られるとき、

 

イスラエルの人たちは、
「主の道は正しくない。
主の態度は公正ではない」と言ったのだそうです。

 

 そのように、私たちは、
自分の理性による善悪の判断によって
神の御思いさえもさばく者なのですね。

 

 〔父である神〕は、そのような「的外れ」になっていて、
滅びに向かっている私たちの〔生まれたときからの私」という霊を、
エスが受けてくださった十字架刑での処刑に合体させて
処刑が終わっているもの、死んだものとしてくださるのだそうです。

 

 そして、死んで、墓に葬られ、
三日目の日曜日の早朝、
死人の中から新しい霊のからだに復活し、
40日に渡って何度も弟子たちに現れ、神の国のことを語ったのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の父である神の右の座に復帰されたイエス

 

 そのイエスを通して、もう一人の方、
〔聖である霊〕と呼ばれる方を派遣してくださるのだそうです。

 

 そして、この方によって私たちの心に御自身の御思いを置き、
書きしるしてくださって、
受け入れる者の心に御思いがあるようにしてくださるのだそうです。

慈しみ深い、御恵みと憐れみ豊かな神の御思いが。

 

 それで、受け入れる者は、
この〔生まれたときからの私〕という霊から出て来る思い、善悪の判断は、
死んだものから出て来たものと認めて、
神の御前に差し出し、見ていただきながら、
〔聖である霊〕と呼ばれる方によって心に来る
神の御思いを我が思いとして生きる、
イエス・キリストの思いで生きるようにしていただけるのだそうです。

 

 イエスが言われた
「わたしのもとに来て、
自分の父、母、妻、子、兄弟、姉妹、
そのうえ自分のいのちまでも憎まない者は、
自分の十字架を負ってわたしについて来ない者は、
私の弟子になることはできません。

自分の財産全部を捨てないでは、
私の弟子になることができません」ということばに向き合い、

 塔を建てる者のように、
まず、座って、塔を完成するのに十分なお金があるかどうかを計算し、
あるいは、2万人を引き連れて向かってくる敵に、
こちらの1万人で迎え撃つことができるかをよく考え、
自分が「塩気の失った塩」のように
「役に立たないもの、
外に投げ捨てられてしまう」(ルカ14:25~35)はずの者であると認める者に、

 

 あるいは、ヨブのように、
苦難の中でちりの中に横たわり、
死を求める思いを神の前に訴え、注ぎだす者を(ヨブ7:11~21)、
〔父である神〕は、
愛と憐れみをもって、
キリストと共に生きる、
神の御思いで生きる者にしてくださるのだそうです。

 

 サウル王の子ヨナタンダビデ
心を一つにしていたように(Ⅰサムエル⒛:1~23)、
神と心を一つにして生きる者に。

今日も。

 

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