風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

自由を、自分の思うままに使うのではなく

エリヤはすべての民に向かって、
「わたしの近くに来なさい」と言った。
すべての民が彼の近くに来ると、
彼は壊れた祭壇を修復した。
列王記上18:30

 

 平和や互いの向上に役立つことを
追い求めようではありませんか。
ロマ書14:19
 

 マルコ3:31~35
 ヨブ記2:1~10(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句10/22;火・祝)


 BC850年頃のこと、
天の神、【主】の預言者エリヤは、カルメル山で、
王妃イゼベルの保護を受けている450人のバアルの預言者
400人のアシェラの預言者と対決したのですね。
民に、
「あなたがたは、いつまでどっちつかずによろめいているのか。
もし、天の神、【主】が神であれば、それに従い、
もし、バアルが神であれば、それに従え。
牛を切り裂き、薪の上に載せ、火をつけないでおく。
それぞれの神を呼び、火をもって答える神、その方が神である」、と。

 

 そして、バアルの預言者たちが、
朝から午後3時頃まで踊りまわって祈っても何の答えもないのを見極めて、
エリヤは民を呼び寄せ、
祭壇を建て直し、天の神、【主】との関係を修復して祈るとき、
【主】の火が降って来て、祭壇をなめ尽くしたのだそうです。

 

 使徒パウロは言うのですね。
私たち、自由を与えられているとはいえ、
その自由を自分の思うままに使わないで、
「平和に役立つこと、
互いの成長に役立つことを追い求めよう」と。

 

 イエスは、
「神のみこころを行う人はだれでも、
わたしの兄弟、姉妹、また母なのです」と言ってくださっているのですから(マルコ3:35)。

 

 サタンは、私たちを神に訴え、
「あなたが彼の手のわざを祝福されるのをやめ、彼を打ってください。
彼はきっと、あなたに向かってのろうにちがいありません」と訴え、
私たちの身近な者を用いてさえ、
「それでもなお、あなたは自分の誠実を固く保つのですか。
神をのろって死になさい」とまで言わせるのですが(ヨブ2:9~11、2:5、9)。

 

 天の神、【主】は、
私たちも、サタンの手足になるのではなく、
エスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって心に来る、
【父である神】の御思いについていく者にしてくださるのだそうですから。
今日も。

 

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